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禁じられた遊び

こんにちは、ジョニーです。

今回は小説版「禁じられた遊び」です!
最近、子育て中のためなかなか小説を読む気になれず、遠のいていて。たまたま映画の原作になっていたこの作品がKindle Unlimitedで読めるということで読んでみようかなと思ったらどハマリ。
作者は清水カルマ先生。

あらすじは、とある田舎に一軒家を買い、理想の生活を始めた伊原家。だがその矢先、母子が交通事故にあい母親は凄惨な死を遂げる。一緒に事故にあった息子は事故にあった母親の指を握りしめて、この指を埋めていい?と父親に言い出す。息子はその指を家の庭に埋め、呪文を唱えだして…
まぁ、なんとなく想像できますよね(笑)何が還ってくるか、どのように収束するのかは読んでみてのお楽しみ。
言葉の感じも馴染みやすくてスイスイ読めちゃいました。けっこうこの語順とか語感が合ってる合ってないで、読み進めのスピードや入り込み方が違うので…私はかなり読みやすかったです。

映画はきっと観には行けないので、アマプラかネトフリさんに来るのを待ちます…

「禁じられた遊び」(2019)
清水カルマ 著

リング

こんにちは、ジョニーです。
先日は台風が猛威をふるいましたね。変な天候にはうんざりします、片頭痛になりますしね。

さて、今宵はジャパニーズホラーの金字塔、「リング」の話など。
「リング」はご存知ですか。いや、「貞子」ってご存知ですか、のほうがしっくり来るのやも。
魅力的な?ホラー映画には個性的な幽霊や悪魔や狂人などのキャラクターがおります。ジャパニーズホラーの代表的なキャラクターの一人、それが貞子。髪の毛長い白いワンピース着た目が血走ってる女性ね。ザ☆ジャパニーズオバケって感じですね(笑)

リングとはそもそも「呪いのビデオ」を巡るお話。ビデオとか今の世代はわからんだろうなぁ。呪いのビデオを観たものは7日間以内に死んでしまうという噂が出回り、そのネタを調べていた某TV局ディレクターの女性がたまたまたどり着いたペンションで呪いのビデオを発見して観てしまい…
もう謎解きとしても面白いし、結末がもうね。終わったと思ったら、えー!って感じ。そこで!?みたいな。画面の暗さ、呪いのビデオの怨念めいた感じ、カット一つ一つのインパクト。とにかく面白くて見てしまう。そして貞子の悲しみとか無念みたいなものを感じてしまうストーリー。

原作は鈴木光司先生の「リング」でシリーズがあり、「らせん」「バースデイ」「ループ」。最近「タイド」「S「エス」」という作品が出ました。小説版はまた違って面白いので、お時間ある方はぜひに!
ちなみに鈴木光司先生は「仄暗い水の底から」っていうホラー小説も書いてます。これも面白い。作者読みのジョニーはそれは熱心に読み漁りましたよ(笑)こちらも映画化されています!

「リング」()

シックス・センス

こんにちは、ジョニーです。

私が「映画」というものを理解したのはこの作品に出会ったから。アメリカのミステリー映画、М・ナイト・シャマラン監督の最高傑作。
みなさんご存知でしょうか、シックス・センス。
私は小説、漫画、映画などにおいて、作者、監督、脚本縛りで観たり読んだりするのが好きなので、もーМナイト・シャマラン監督にはこのあとずっと騙されて(笑)ちゃんと観ています。

登場人物は、ある秘密を抱えて周囲と馴染めず心を閉ざした少年と、患者であった少年の死を目の当たりにして思い悩む小児精神科医。
もう登場人物と始まりだけで不穏。そして徐々に明かされていく少年の秘密、小児精神科医の秘密。最後は悲しくも暖かい大団円、って感じ。怖いのに泣ける映画。
けっこう出てくる怪奇現象はグロ怖くてギャってなるけど、それにはちゃんと理由があるってわかると怖さは半減。悲しさや虚しさがみえてくるかんじ。書いててちょっと鬼滅の刃っぽいなと思った。

何にせよ、一度観て貰えればわかります!本当に脚本も演技もよいので是非に!

シックス・センス(1999年)
監督・脚本 М・ナイト・シャマラン

忌怪島

こんにちは、ジョニーです。

出産後、久々の映画館で鑑賞したのは清水崇監督の忌怪島。
清水崇監督作品はほとんど逃すことなく映画館でちゃんと鑑賞するファンの私。今回も期待大で映画館へ。
いろいろ批評はあると思いますが、私はとにかく楽しかった。あっという間に時間が経っていた。
ストーリーとしては、ある島のデータを取り込んで作った虚構の世界に紛れ込んだ恐ろしい呪いが現実に出てくる、というものなんだけど。たしかに言葉にすると簡単だけど、映像で作り出すって本当にすごいわ。
笹野高史さんの演技ががじわじわ効いてきてすごい。なだぎ武さんもでてて笑った。
なにわ男子の西畑くんもホラー映画に合っててよかった。けっこう主演さんが明るいと画面が明るくなって違和感があったりするので…(笑)

幽霊的な怖さというよりは人の業が怖い話なので、ヒトコワが好きな人にはおすすめかと。ぜひに!

忌怪島(2023年)
監督・脚本 清水崇

N号棟

こんにちは。ジョニーです
最近、アマプラにおちてきた「N号棟」気になっていたので観てみました。

感想はズバリ!なんぞ?って感じ。
旦那もホラー好きで2人で観たのですが、なんでこの男は優柔不断なんだ!リア充が!と吠えていました。そこかいな(笑)
いろいろ考察はあるのですが、ジャンルとしてはヒトコワってやつなのかなと。もちろん、怪奇現象は起こるんですが、それよりも人が怖い!主人公もなかなかイッちゃってるし、周りもなかなか、出てくる人たちもなかなかやばい。もうやばい人しかいない(笑)
雰囲気としてはグロくないミッドサマーという感じ。宗教というか信仰による価値観の違いって言うものあるかも。
このN号棟、実際の団地で起きた怪奇現象にインスピレーションを受けて撮ってるとこのと。前に少し話を聞きましたがけっこう有名だったんですね。時間も103分と観やすいので、興味のある方はぜひ。

N号棟(2022年)
監督・脚本 後藤庸介

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