〜ｱﾗｻｰ主婦の憂鬱〜

左太もも一部

そのうち左腕一部

いま胸の一部がムショーにかゆい。

全てにしこり的ななにかが。

日々増えておる。

こりゃダニかなにかか？

様子をみてみることにする。





Ｇ転職ギリギリで悩見始める。

最初の勢いはどこへやら？

Ｙの方が今は新しい環境に行きたいと思ってる

気持ち大きめ？

少しひとりで住み込みしたいくらい。

結婚してる人妻が言うことじゃないけども、

なんだかワンシーズンくらい

自由になってみたくて秋。

そんな度胸も財力もないくせに。

もしもあったら？

【若いうちに色々やっておけ！】

そんな言葉が見に染みる秋。

まだ遅くないのかな？

いや、遅いだろう。




パートのお誘い。

かれこれ何回目だこれ。

「無理ぽです」

ともちろん返す。

人生何回目の転機を逃してるんだか、Ｙ。





明日は美容院。

すっかり薄くなった前髪を補強してもらう予定

美容院行くのだるいけど

行けばどうにかなるもんだ。たぶん。





汗をかきたく

ジムに通いたいという願望。

子なし主婦が真っ昼間から優雅にジムとか

どんなvip奥様よ、とか思うけども

蓋を開けりゃ、

カスタムボールペンさえ買いたいのに

お金渋って買えないドケチ主婦。

ジムの月賦なんて払えるわけないﾜ。




あー

また今日もこんな〆か。




イケメンアーティストのインスタライブ

開きながら寝る。夢に出てこいやー！

何気なく運転していて

何気なくミラーみて

何気なく工藤静香みたいに髪をかきあげたら

見つかってしまったのさ。

一本の堂々とした白髪を。

あー承知だよ。二十代後半には

美容師さんに後ろに白髪があることは

ちらほら聞いてたからｻ。

でも、前髪の生え際で初めてみた

白髪。

あーなんかショックだわ。

最近前髪が薄くなってきた上に

一本の白髪とか…トドメノ一撃よ。

34歳。当たり前なのに。

34歳、気持ちはまだ二十代でいたくて。

どんどんイタイBBAまっしぐらです。

地雷女ならぬ地雷BBAだわ。

最近やたらと若い子が可愛くみえるのは

間違いなく年をとってる証拠だわ。




現実が存在しない世界で

実は夢が本当の世界だ。

なんてヘンテコな理論もあるけど。

それはそれで良いかも。

というか、

妄想で生きていたい！というか。

ここ最近、

寝入る直前の

夢か妄想かのラインなんだろうけど

やけにリアルでどこか見た景色と風景が

浮かぶときが多々ある。

もしかして前世の記憶じゃね？

てくらい鮮明でリアルに思い出せそうで

思いだせない感覚。不思議。

昨日のようなどこか遠い日々だったような、

確かに経験したような、でも夢かもしれない、

でも現実な気がする、という感覚。

え？病の始まりか？

Ｙもいよいよ精神科行きなのだろうか…。





推し活してみたい。

夢中に推してみたい！

イケメン俳優でも話題のジャニーズでも

アニメの二次元キャラでも誰でも

推してみたい！

そうすれば

きっと毎日ハッピーで

もっと稼ぎたい！もっと楽しみたい！

てなるに間違いない。

飽き性なＹには厳しいか、、、




お腹の皮が

最近しわしわしている。

これもまた老化だろう。

最近体や顔の老化現象が著しくみえる。

そんな年齢なんだろう。

どうして<老い>にここまで敏感なんだＹは。

どうして<若さ>にこだわろうとするんだＹは。

答えはわからないけど

中身のない上部だけの人間だからか？

人間的な芯ができていれば

若さの部分が剥がれてきたとき、

中身も一緒に成長できているハズ。

が一方Ｙは

まわりを覆っていた若さが剥がれたときに

なんにもない、ただのスッカスカの

中身が今、露になってきてきた。

とても、恥ずかしい。

常識的なこともそう、仕事でもそう、

無知な事や出来ない事が多くとても

恥ずかしい。

芯の部分を守っていた若さという壁を

剥がされたくない。

だから、

とても失礼で無礼で

そしてとてもおかしな話だが。

若いうちに散るのもﾖｼと考えてしまう。

まそんな勇気はないのだけれど。

ポックリならばありよりのあり。

あでもどうせなら

最期に楓珠くんには抱かれたいよね///

っていう冗談は言えるので

まだ命を絶つことはしなそうなＹ。

生きろ！





とにかくBBAはBBA化に疲れた。