ババンババンバンバンパイア 3巻

BL(ブラッディラブコメ)とはいえ坂本先生大丈夫なの!?w
また面白い新キャラが増えた。新キャラといえば、この巻から登場のヤマンバことカオルンも口は悪いけど言ってることは正論で好印象。根はいい子だよね。
各々の思惑が交錯するババ抜き対決にも笑ってしまった。李仁くんのパパめちゃくちゃいい仕事してる(笑)
やっぱり奥嶋ひろまさ先生の漫画は面白いわ。
4巻が来月に出る予定とのことで楽しみ。

きみは謎解きのマシェリ 3巻

表紙と帯に惹かれて1巻を買って、魅力的なキャラやあたたかいストーリーに引込まれての3冊目。

吉田家の問題も無事解決!というか腹を割って話せばなんてことなかったのね。朔のお父さんいい人だな

新堂刑事の意外な一面に驚いた。んで和んだ。

佐和子さんと栄吉さんの話は切なかった。互いが選び歩んだ道で幸せになって欲しい。願わくばお二人の子孫が令和の時代で何らかの接点があるといいななんて妄想してみたり。

マニキュアってもうこの頃から存在してたのね。

弱虫ペダル 81巻

ハコガク追い出しレースも終盤。悠人も「新開隼人の弟」ではなく「箱根学園の新エース新開悠人」として吹っ切れたようで、これからの箱根学園はますます強くなりそうな予感がする。真波キャプテンの手腕も楽しみだ。
泉田、黒田、葦木場の追い出しレースということは勿論手嶋、青八木、古賀も卒業。寂しがる鏑木がかわいい。
別れもあれば新しい出会いもあり。新キャラの総北1年生達も個性豊かで面白い。

ネコの掟 1 巻

織田シナモン信長の作者さんの新作ということと、表紙のネコちゃん達が可愛くて購入。
前作が完全にギャグテイストだったのに対して、今作は読後に少し切なくなる。そしてこれからどうなっていくのだろうか…という不安がよぎる。
人間並みの知能を持ち喋れるネコちゃん達が独居老女に恩返しをするため奮闘する、というファンタジー要素にほんわかしつつも、ふと現実に引き戻されるというか…。
ただそれが高齢化社会が抱える問題について色々と考えさせられるのかも。

介護サービスは待っているだけでは始まらない
住宅改修補助金制度
介護保険では利用できるサービスは命に関わることのみ
などなど、介護についての知識も分かりやすく学べるようになっている。
(ただこれも自分が高齢者になったときどうなるか分からないけど…)


続きは2月20日頃発売とのこと。

片翼のミケランジェロ 3巻

ミケランジェロが少年から青年へと成長。身体は大きくなっても中身は相も変わらず熱いようで何より。

将来有望な若き才能を身近で目の当たりにした場合。
喜びながらも全身全霊で迎え打つダ・ヴィンチ。
ミケの成功を心から願い自己犠牲も厭わないフランチェスコ。
嫉妬丸出しで足を引っ張るモブ。

相手の幸せが自分の幸せと心から思えるフランチェスコの懐の大きさが凄い。

宮廷画家のマウントをあっさりかわすレオナルドのスルースキルもいいね(笑)

ミケもこの巻でダ・ヴィンチを意識するようになり、そして彼との出会いを果たせた。ダ・ヴィンチも刺激を貰える相手に出会えたことによって活き活きとしだした模様。これで物語が大きく進むのだろうか?
次巻は2023年3月発売予定とのこと。楽しみ。
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