今朝、携帯の電源が入りませんでした。
充電器から外しても充電中のランプが消えないし。
極めつけは電池パックを一回外そうと思ったのに、やたら電池カバーがかたくて開かない。
で、なんとかこじ開け、はめ直したら電源入りました。
充電もしっかりできてたっぽい。
でも今日いつもよりいじってないにも関わらず電池1こ減ってる…。
何でだよー。
寿命なの?
考えてみれば、最近買ったと勘違いしがちだが実はもう10ヵ月くらい使ってるからなぁ。
これ使いやすくて気に入ってるのにー…。
授業でついに見ました。
ゴヤ連作《黒い絵》シリーズで最もショッキングで、私が惚れてる絵
《我が子を食らうサトゥルヌス》
スライドなんかで見たら怖くて仕方なかった。
軽く泣きそうな勢いで。
でもその恐怖心を煽るようなタッチとかが堪らない。
マゾじゃないよ。
それだけでテンションだだあがりです。
神話の内容が描かれているが、ゴヤ本人が描きたかったのは
サトゥルヌスの人間性(彼は巨人族らしいが)だそう。
考えてみればそうですね。
神話主題を描くならば、あんな恐ろしい描き方はしないでしょうし。
そんな内面抉り出さなくてもと思うくらいに。
しかし、授業中《我が子を食らうサトゥルヌス》がスライドに写った瞬間
教室が一瞬動揺したみたいにざわついたのが印象的でした。
あれが急に出てきたらそりゃショックだろうな。
因みに私は《黒い絵》連作を一枚ずつ見せ始めた時点で、いつくるかと身構えてびびってたチキンです。
さらに先生が
「ゴヤはこの絵を食事をするリビングに描いたのだけど、まぁこんな絵のなかで食事はしたくないわね。」
と言ったときの、生徒側の驚いたようなリアクション。
なんか、普段静まり返ってる授業なのに一々生徒がゴヤの絵にリアクションをしていて嬉しかったです。笑
自分が好んでいるものにリアクションされると嬉しい。
こんなこと書いて私は何様なんだ。←
この授業のレポートはゴヤだな。