優男だけれども、硬骨漢

男気があり、いちずに、歌の道を

ひた走っている

ふだんは、大変優しい紳士だが、


歌 となると、己の道を目指して


ゆるがない

女はもちろん


男も惚れる。硬骨漢なのだ


歌は、情感にあふれ、声はのびやかで、技巧も申し分ない