終わったと思ったのに終わってなかった。
あの日に話したこと全部…全部が意味無かったかのよう。
罪悪感のカケラもなかったの?
どんな気持ちであんなこと言ってたの?
無理やり終止符をうった。
ストン…と何かが落ちた。
少し解放された感覚
でも寂しさの波は変わらない
むしろ少しずつ高いような…そんな感覚。
少しの期待をどんどんと壊していくような
何も変わらない、普通の…今までのまま。
なぜそんなにも普通でいられるのか…
やはり愛情はとっくに薄れているのかもしれない。
結局、私の寂しい気持ちはどこにも吐き出せないまま…
ずっとずっと宙に浮いて空気と一緒になって消えて逝くだけ。