今日は本葬。
無理やりの1日葬なので、葬儀開始は11時。従兄の坊さんは「戒名授与もあるので少し
早めに始めたい」と言うので、朝9時までには葬儀社に着きたい。でも、昨日の夕方に
葬儀場まで1時間半もかかったとて、余裕を見て朝7時、ひろかクン・ひろと君・YOU君
を乗せて、青黴号で出発。
したらば、246も環七もメチャ空いてるんだ。スルスル走って8時に葬儀社着。ちなみに
スタッフは誰もいないけど、弟曰く「施設に鍵が掛からないので、夜間誰でも入れちゃう」
らしい。葬儀社らしいと言えば葬儀社らしいけど、なんだかなぁ。
スタッフ到着直後に、富士吉田在住の従兄の坊さんも到着。「中央道がガラガラで思った
より早く着いた」とな。さもあろう・・・と思っていたら、10時前に親族も続々と到着。
仕事納めは今日の筈なのに、世間は既に正月扱いなのかね。まあ「のぞみ」の全席指定も、
今日からだけど。
参列者が集まったので、葬儀は10時50分から。「通夜と本葬、初七日の法要を45分で済ま
せて」「それは無理」との話があったとかで、早めに始められて良かった。結果、予定通り
葬儀は済んだものの思ったより参列者が多く(それでも22名)、慌てて精進落としのお弁当
を4個も追加したんだが・・・参列者のうち4名は葬儀だけで帰ってしまい、追加した弁当が
無駄になる。1食4840円もするんだぞ、これ(苦笑)
続けて、代々幡斎場へマイクロバスで移動。ばーちゃんが乗るのは、白いセレナの寝台車。
う〜みゅ・・・最近は白い寝台車もあるのね。セレナは、大原交差点が右折できないので、
都道431号水道道路まで北上して右折、さらに中野通りを右折して、大昔のもりやんちの
真横を通過して斎場へ。記憶にある斎場はうっそうとした森の中だったんだけど、大きくて
きれいな3階建ての建物になっている。当然葬儀場もあるけど「特別賓館以外は満室」との
話通り、他の葬儀もいくつかあるっぽい。
で、代々幡斎場の特別賓館。さすがに高い金を取るだけあって、天井が広くてきれいなだけ
じゃなく、専用入口があったり収骨室も別にあったりする。なんちゅーか「どんな金持ち
なんだ」という気もしないでもないけど、他の葬儀とカチあわずゆったりできたのは幸い。
どーせ、葬儀代はばーちゃんの遺産から出すんだから、ばーちゃんが気持ちいい方がいいさ。
最後は葬儀社に戻って精進落とし。4840円もするけど都内だしなぁ・・・程度の味の料理を
食べるも、参列者に酒飲みが居ないので静かに終了。15時には予定通り式は終わって、色々
清算すると、やっぱり費用が100万円を少し超えてしまう。斎場への約25万円の支払は現金で
済ませ、残りはカードで支払う。たんまりポイントは溜りそうだけど、請求が来るまでに
残りの分を用意しとかなくちゃね。
# 香典とか使い込みそうで(苦笑)