12月30日のもりやん

%12月24日%に書きかけのまま放置していた年賀状。

そう言えば今年は「喪中欠礼」になっちゃうんだな〜と思って気が付いた。
「そもそも喪中欠礼なんて出してないじゃん」(苦笑) 仕方ないので、郵便局
まで行ってハガキを買って印刷・・・しようとしたら、準備万端で(笑)インク
を交換したプリンタが動かない。う〜みゅ、PCってこうだから。

いろいろいじって再起動を繰り返した結果、何とか動作。宛先なんかの準備は
終わっているので、動けばあとは印刷終了を待つだけ。%12月16日%で、
高萩駅でお土産に買って来たドリップコーヒー、うまうま(笑)

で、今日は山口組の忘年会とて、夕方からいそいそと新宿の中華屋へ。かなり
以前に亡くなった組員(笑)の奥さん1名を含めて11名で祝杯を挙げるも、
物知りM氏曰く「喪中に飲み食いしてていいの?」

本来なら四十九日までは肉食を避け、身を慎まなくちゃいけないらしいんだけど、
そもそも「精進落とし」の筈の料理に刺身も海老天も出てきたし、従兄の坊さんも
気にせず食ってたからねぇ。それに、正月2日は185系を撮りに鹿島まで行く気
満々なんだし、いいことにしようよ(笑)

# ということで21時過ぎに帰宅

12月29日のもりやん

世間は仕事納めんなんだが、もりやん的には「昨日までのゴタゴタの後始末」が
待っている。

とりあえず、%12月18日%で書いたような「キーボードのストレス」(笑)と
戦いつつ、日記やらメール返信やらを頑張って、せめて年内に行っておきたいジム
にGo!。したらば、いつもはすんなり入れる新百合周辺の道が大渋滞。当然のように
イオンの駐車場もほぼ満車。

ジムは「年末の忙しい時」なのに、普段の平日より微妙に混んでいる。多分「家に
居ると邪魔」と奥さんに追い出された爺さんが多いんだろな。

久しぶりのトレーニングで汗をかいた後は、銀行を回ってクレジットカードの請求に
対応・・・したいんだけど、店内は長蛇の列。特に「両替機」の列は凄くて「3時に
両替機は自動的に閉じます。今からお並びになっても間に合わないかもしれません!」
だとさ。今は14時半過ぎ、確かに1台の両替機に数十人も並んでいるから、30分弱は
掛かりそうな気がする。

とりあえず3行のATMを回って15時過ぎ(ATMは15時過ぎても止まらない)、イオン5階
のnojimaでプリンタインクを買おうとしたら、「黒インクは標準容量、カラーインク
は大容量しかないけどいいですか?」まあ、あっただけいいか(苦笑) 更に、超満員の
食品売り場で年越しの食料を確保。これまたいつもは並ばない「レジゴー」も順番待ち。
まあ、通常レジの長蛇の列とは雲泥の差だったけど。

結果、ジムとイオンで4時間半分の無料駐車券を貰ったのに、23分超過で300円請求
されてしまう。う〜みゅ・・・。

# 洗濯物干してたのにもう真っ暗だよ

12月28日のもりやん

今日は本葬。

無理やりの1日葬なので、葬儀開始は11時。従兄の坊さんは「戒名授与もあるので少し
早めに始めたい」と言うので、朝9時までには葬儀社に着きたい。でも、昨日の夕方に
葬儀場まで1時間半もかかったとて、余裕を見て朝7時、ひろかクン・ひろと君・YOU君
を乗せて、青黴号で出発。

したらば、246も環七もメチャ空いてるんだ。スルスル走って8時に葬儀社着。ちなみに
スタッフは誰もいないけど、弟曰く「施設に鍵が掛からないので、夜間誰でも入れちゃう」
らしい。葬儀社らしいと言えば葬儀社らしいけど、なんだかなぁ。

スタッフ到着直後に、富士吉田在住の従兄の坊さんも到着。「中央道がガラガラで思った
より早く着いた」とな。さもあろう・・・と思っていたら、10時前に親族も続々と到着。
仕事納めは今日の筈なのに、世間は既に正月扱いなのかね。まあ「のぞみ」の全席指定も、
今日からだけど。

参列者が集まったので、葬儀は10時50分から。「通夜と本葬、初七日の法要を45分で済ま
せて」「それは無理」との話があったとかで、早めに始められて良かった。結果、予定通り
葬儀は済んだものの思ったより参列者が多く(それでも22名)、慌てて精進落としのお弁当
を4個も追加したんだが・・・参列者のうち4名は葬儀だけで帰ってしまい、追加した弁当が
無駄になる。1食4840円もするんだぞ、これ(苦笑)

続けて、代々幡斎場へマイクロバスで移動。ばーちゃんが乗るのは、白いセレナの寝台車。
う〜みゅ・・・最近は白い寝台車もあるのね。セレナは、大原交差点が右折できないので、
都道431号水道道路まで北上して右折、さらに中野通りを右折して、大昔のもりやんちの
真横を通過して斎場へ。記憶にある斎場はうっそうとした森の中だったんだけど、大きくて
きれいな3階建ての建物になっている。当然葬儀場もあるけど「特別賓館以外は満室」との
話通り、他の葬儀もいくつかあるっぽい。

で、代々幡斎場の特別賓館。さすがに高い金を取るだけあって、天井が広くてきれいなだけ
じゃなく、専用入口があったり収骨室も別にあったりする。なんちゅーか「どんな金持ち
なんだ」という気もしないでもないけど、他の葬儀とカチあわずゆったりできたのは幸い。
どーせ、葬儀代はばーちゃんの遺産から出すんだから、ばーちゃんが気持ちいい方がいいさ。

最後は葬儀社に戻って精進落とし。4840円もするけど都内だしなぁ・・・程度の味の料理を
食べるも、参列者に酒飲みが居ないので静かに終了。15時には予定通り式は終わって、色々
清算すると、やっぱり費用が100万円を少し超えてしまう。斎場への約25万円の支払は現金で
済ませ、残りはカードで支払う。たんまりポイントは溜りそうだけど、請求が来るまでに
残りの分を用意しとかなくちゃね。

# 香典とか使い込みそうで(苦笑)

12月27日のもりやん

今日は午後から、世田谷の「星かげの迎賓館」なる、大げさな名前(笑)の葬儀場まで
ばーちゃんを移送する。
osoushiki-tokyo.jp

ちなみによく調べてみると、依頼した葬儀社「陽だまりの会」と葬儀場には直接の関係は
無く、単に「契約関係」にあるだけらしい。とは言え、お互いにツーカーっぽく受け渡し
はスムーズだったけどさ。

で、だ。15時過ぎに到着した「寝台車」は黒塗りのアルファード。曰く「最近は霊柩車と
分かるような車は嫌われる」んだとさ。確かに外見は「ちょっと高級なタクシー」にしか
見えない。でも、同乗できるのは1名だけなので、弟にそっちに乗ってもらい、もりやんは
青黴号で追跡。したらばアルファードはどんどん先に行ってしまい、危うく見失いかける。
まあ、「迎賓館」(笑)は環七大原交差点の手前という、メチャ分かりやすい場所にある
から、見失っても大丈夫。夕方の混雑する国道246〜環七を抜けて、約1時間半で到着する。

式場は、なんちゅーか公民館クラスの小ささで、見たところ葬儀室は1か所だけ。だから、
「同じ日に他の葬儀はできない」わけで、結果的にゆっくりできそう。弟夫婦はばーちゃんの
「付き添い」としてこちらに泊まるんだが、控室とは別にシャワー付きのビジネスホテル風な
部屋もあって、こちらも悪くはない。

ばーちゃんの安置を見届け、同行してくれたひろと君に運転を任せて帰宅。したらば、混雑
している環七をUターンできず、仕方なく甲州街道〜調布〜よみうりランドと大回りで帰宅
せざるを得なくなる。これだから世田谷の道って嫌いよ(笑)

帰宅したら甥っ子のYOU君が来ていて、飯を作るのも面倒と「スシロー」になだれ込み、
ヲタク話で盛り上がる。

# なんちゅーか、しんみりしないのよ(笑)

12月26日のもりやん

%12月25日%ということで、もりやんちに安置されたばーちゃんの遺体。

何せ、葬儀が東京都内ということなので、通夜代わりに「来れる方はどうぞ」と
言ったとて、何人かご焼香に現れる。つか、なんでばーちゃん、こんな人と仲が
いいんだ・・・という人が居る。

だって、配達に来たヤクルトのオバサンが「ぜひご焼香させてください」って
言うんだもん。だいたい、昔住んでいた西宮で新聞屋だったYさんに至っては、
新聞屋をやめた後、たまプラーザに引っ越してきてずっと友達だと言うし。

まあねぇ・・・前にも書いたかもしれないけど、ばーちゃんはお寺の娘。戦前の
お寺って大概が大地主で、檀家の人が常時誰かいた家なんだよな。なので人当り
が良くて誰かをディスることはしない、話の聞き上手が身についてるんだ。そう
言えば、脳梗塞で「何を言ってるか判らない」状態で入所した特養"S"でも、
お見送りに出たスタッフから結構慕われてた感じなんだよね。

え、もりやん? もりやんそういう血は引かなかったみたいだな(笑)

# ま、親は親、子は子(笑)
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