お久しぶりです。
遅ればせながらこの度無事に看護学校を卒業できたことを報告します。
中学二年の時に
過敏性腸症候群が発症して早7?8?年ですか。
文字にすると長いようですが、実際あっという間でした(笑)
中学高校時代はなんで自分だけがこんな目に合わないといけないんだって、許せないことばっかりで死にたくなることもありました。
毎日毎日トイレのことばっか考えて腹下して、パニックになりそうになって、同じことの繰り返しで、本当にこんなんで生きてる意味あんのかって
死んだ方がマシなんじゃないかって思うことは山ほどありました。
でも、やっぱり時間が解決してくれることってあるんですね。
正直いうとIBSは完治が難しいと言われてますね。
だけど症状を緩和したり、コントロールしたりすることはできる。
これを初めて聞いた時は絶望に似た気持ちを味わいました。
まだ若かったので(笑)
だけど年月が経つと少しずつ、本当に少しずつなんですけど
まぁいっかって思える日が増えてきます。
自分の体だもんな
上手く付き合ってくしかねーよな(笑)
って。
もちろんそんな風に思えない日だってあります。
多分それが私の人生の課題というか宿題なんじゃないかな、と最近は思うようになりました。
自分の体や気持ちと上手く付き合っていく。
それはIBSじゃなくても、変わらないことなんじゃないかなって今は思えます。
IBSになって、受け入れられなくて、ただただ苦しくて仕方がないっていう人。
大丈夫です。今はそういう気持ちになる時期で、無理に受け入れようとしなくていいんです
明るい未来が想像できなくても大丈夫です。
思ってるより人生はなんとかなりま…す。(笑)
これは私が保証します。
説得力皆無ですが!
周りの人が不安にさせるようなことを言っても、大丈夫です。
本当に怖いことって中々起きません。
怖いって本当は、起こる前に想像して怖くなっちゃいますよね。
そういうときはもし本当に怖いことが起きたとき、具体的にはどういう風に対処しようって考えると少しずつ落ち着いてきます。
そんなこと言われても不安は不安やっちゅーねん!と中学生時代の私も思いました(笑)
だけど長いこと生きてると、案外人生って大丈夫じゃん…なんやねん恐怖を植え付けやがって…と思います(笑)
あと人に嫌われたくらいで死にゃーしねえんだから、好きにします。そこどいて。
くらいのどあつかましさも生まれてきます(*^o^*)
そうなれない日もあるけれど。
本当にちょっとずつですね。
ちょっとずつ目の前のことを、時には死にそうになりながら、誰かに頼ったりしながら
ハァハァぜぇぜぇ息を切らしたり、息抜きしたり、泣いたり苦しんだり、笑ったりして
気付いたらここまで来てました。
高校卒業すら無理だって言ったあの先生に、看護学校卒業したぜwwwwって言えちゃうよ(笑)
大丈夫です。本当に、なんとか人間って生きていけます。
でもこんな未来が来るなんて思ってもいませんでした。
絶対に一人じゃここまで来れなかったです。
ブログにコメントをくださった方、先生、友達、お父さんお母さん
本当にありがとうございました。
これからもたくさん色々なことがあるかもしれないけど、誰に何を言われても
私が必死で生き抜いてきた人生は、あの時死んでたら味わえなかったもので溢れてます。
死ななくて良かった
本当に。
だらだらと長くなってしまいましたが、このブログはこれを持って仮閉鎖とさせていただきます。
今までも仮閉鎖状態だったとかは気のせいですo(^-^)o
本当にありがとうございました。
あとこの間拍手をくださった方、返事が遅くなってすみません(;∇;)
ご両親に心配をかけるのが不安なのであれば、伝えずに消化器内科に受診するのも手です。
でも消化器内科は整腸剤の処方などが治療の中心となるので、そこで心療内科を勧められるかもしれません。
整腸剤で症状が緩和される方もいれば、心療内科で症状が緩和される方もいます。
どちらにしろ定期的な受診が必要になるので、出来ればご両親にこの機会に相談してみるのをオススメします(>_<)
私も大部嫌だったんですが、病院を受診するために親に泣く泣く言った思い出があります(;_;)
まだまだIBSの認知度は高いとは言えないので、ネットや本で分かりやすく解説してあるものをそのとき一緒にご両親に手渡してみてもいいかもしれませんo(^-^)o