最近離婚したらしいお兄さん(並木さんって名前付けた:mblg.tv)と、たびたび電話してる。
この人は昔から本当に変わってなくて、でもわたしはあの頃と比べてかなり変わった自覚があって、喋ってるともやもやするんだよねー。
並木さんはわたしのこと、「尊敬してる」とか「大人だ」とか言う。それは出会った当初のわたしが若干ひねくれていて10代らしくなかっただけのことであって、
あと、並木さんに幻滅されたくなくて当時は仕事かなり頑張ってた。まあ、それも結局禿げてやめたんだけどー。
今のわたしはもちろん誰かから尊敬されるような人生なんて送ってないし、こんなんが、大人なわけない。歳ばっか喰ってさ。
特段やりたいこともなく、目指すものもなく、将来のビジョンなんて全くなくて、暇さえあれば「まだ生きてる」「今日も生きてる」って鬱々としてる。
たまに鬱々としてなくたって、ただ消化してるだけ。
それを分かって欲しかったのか慰めて欲しかったのか、はたまた叱責が欲しかったのか。わからんけど、喋ってしまった。
「もったいない」って言われた。
「あなたは素敵な人なのにもったいない」だと。
ちがう、
生きてるだけで場所とるの。
わたしの代わりに誰かが生き延びられるんであれば、もうなんの躊躇いもなく、差し出すんだけどなあ。
そう上手くはいかない。
消化してでもなんでも、生きるしかないのだ😇
話題:なんかなー
並木さんはほんとうにわたしのこと好きだったかもしれないけど、それは今のわたしじゃないな。確実に。
そして今のわたしが並木さんを慕えると思う?並木さんの隣にいられると思う?こんなんが??
わたしは変わっちゃった。
多分もう、思い出せないんだろうな。