2023.8.27 Sun 19:52
備忘録part.4


※ネタバレあり


最後のページをめくるまで/水生大海
いや、タイトルが悪いと思う
最後に絶対なんかありますて言ってるもん
予想はつかないけど、何かがあるっていう事がわかることで素直に騙されにいけない
「わずかばかりの犠牲」は世にも奇妙な的な感じで好き

逆転美人/藤崎翔
追記が蛇足すぎない？追記の説明が長すぎない？広末のくだりとかそこ、自分で後から読み取るから全部喋らないで…てなった
追記なしで終わってたら、ミステリーマニアに解読されてほんとに伝説級になってそうなのに、さすがに全部に解説入ると途端にシュンてなる

私の命はあなたの命より軽い/近藤史恵
大阪なのに関西弁じゃない…？とか最後まで考えてたら関係ありませんでした　
騙す女も悪いけど、単純な男もタチ悪い

怪物の木こり/倉井眉介
ほんとに全てがあわなかった
の、脳チップ…？そこで一旦本を閉じた
ファンタジーならファンタジーてもっと早い段階で言って欲しかった、あらすじに書いてあったら絶対読まなかった
あとサイコパスサイコパスうるさくて
「俺たちみたいなサイコパスな人間は…」ていう厨二病の会話にしか聞こえなくて鬱陶しい

怖い患者/久坂部羊
めっちゃ好みの作品なんだけど、舞台が病院というだけで割と内容はありきたりというか
読んでる時は面白かったはずなんだけど、何故かあまり記憶に焼きついてない

砂の女/安部公房
全然わからん
閉所も汚いのも苦手な私には息苦しくてたまらなくて、積もる砂と爛れた皮膚と、不衛生な環境が何よりもホラーだった　私ならすぐ逃げるね、それ以外の選択肢ないね
これで読書感想文書けるのはほんとにすごいと思うね
流動する砂と自分の人生を比較できる高校生とか将来有望すぎない？？？

クローズドサスペンスヘブン/五条紀夫

※ネタバレ








遺体は男男いうからさ、こんな可愛い子が女の子のはずがねーんだよと思ってたら本当その通りで、この思考回路…きっと作者同じ年くらいなんだろうね…





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