2023.9.18 Mon 23:29
備忘録part.5


※ちょっとネタバレ



しあわせの書/泡坂妻夫
やけに登場人物の関係がわかりにくいと思ったらシリーズものだった!(それは先に調べなよ)
緊迫感なくて、スクービードゥー的な気持ちで見てた

レモンと殺人鬼/くわがきあゆ
多い、登場人物が、無駄に
そして全員何かがある、無駄に(無駄と言ってはなんだけど)

号泣/前川裕
無駄に頭を働かせて深読みしてたのに、明かされる真実の全てが想像を下回るという
映画クリーピーもダメで、この本もいまいちなのでたぶんもう読まない…かな

修羅の家/我孫子武丸
固くない文章で読みやすいし、刺激的で、厨二病て言われそうな本だったけど、とにかくすぐに入り込めるから好き
あと、トリックの存在自体をスルーしてた

方舟/夕木春央
苦手なクローズドサスペンスもの
怪しい宗教団体、探偵気取りのいとこ、明かされる方舟の秘密ーーーなんてことは、なかった 普通にクローズドサスペンスです
珍しく楽しんだクローズドサスペンス

地を這う虫/高村薫
重厚ていうか、私にとってはね、もうこの手の小説はもはや教科書の類 3日間かかった、読むのに
頭あんぽんちんすぎて、理解ができないんだよね、ちょっと雰囲気で読んでるもん


殺人鬼フジコの衝動/真梨幸子
※ちょっとネタバレ







本当に虐待の描写が最悪、やっぱり幼い子が辛いのは見てられない
あと、トリックの大渋滞で最後まで読んでも、あれ、これ誰の話???で混乱して、素直に騙されたー!てなれないのが残念








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