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大人リンちゃん……だと…!!?
パッケージは千早とりっちゃん!
BD5巻は12、13、14話収録です
感想が長いので、今回からは一話ずつ分けることにしました。初めからやってればよかったよ…
◆12話「一方通行の終着点」
美希回。今回の話は、今後の美希のアイドル活動に大きく関わる話だと思いました。
プロデューサーに「うそつき」とのメールをして、レッスンをボイコットしてしまう。
美希にとっては、「真面目に頑張れば竜宮小町になれるの?」「ああ、そうかもな」という会話はとても重要で、これまでの活動の支えだったのかもしれません。
だからこそ、それが無くなったから「やる気がなくなった」と。
プロデューサーは「みんなに迷惑がかかるんだぞ!」と一喝します。それに対して美希は電話を切ってしまいます。
ここで小鳥さんが、今の言い方はかわいそう、美希ちゃんは女の子なんですからと。美希はアイドルである前に、まだ15歳の女の子です。衝動的に動いてしまうこともある。特に美希は自分に正直というか、自分中心に物を考える節があるので、こうしたいと思ったら素直にそうするから、今回やる気が無くなったという理由のもと、ボイコットしたのでは。
ていうか小鳥さんが嫁すぎるww
女の子という点では、細かい心情は小鳥さんのほうがわかってるかも。付き合いも長いし。
一方みんなは新衣装のサイズ合わせ。残る美希の衣装。
ここに美希はいないんだと改めて思います。
そこで春香さんが「はい!じゃあ私が代わりに試着します!」響「春香じゃ胸が足りないぞ…」www
まあ胸うんぬんは置いといてww美希の衣装を見つめるみんなの心情を察して、さっと場の空気を変えることができる春香さんはやっぱり良い子だと思った。もうほんとに!
そして美希はぶらり一人旅を満喫ww
挿入歌に「ふるふるフューチャー☆」!美希といえば!という曲です〜
実に美希らしい、そして年相応の女の子らしい曲で、この一曲で美希がどんな人物かある程度分かる曲なんじゃないかと個人的に思ってます。
クレープ食べたりプリクラとったり友達と会ったり本屋行ったり…。年相応…!
道中プロデューサーから「新衣装が届いたぞ!」とのメールを見て「わぁ!」と一瞬なりますが、はっとして首を振る。美希はやっぱりアイドルになりたいというのは変わらないんだろう。
プロデューサーは「もっと美希と話す時間を持てばよかった」と後悔していました。美希だけでなく、誰とでも、たぶんもっと歩み寄ることができていたら…と思うことはしばしばありましたが。特に美希とはそういう時間を持つのが必要だったのではないでしょうか。
コントロール…というと語弊があるかもしれないですが、学生とアイドルとの両立ってだけでも大変だし、気持ちがついていかないこともあると思います。
それをいかに折れないように支えるか、というのはプロデューサーにとって大切な仕事なのかも。
りっちゃんに「探しに行きたいんですよね。行ってきてください」と背中を押されて、美希を探しに行くプロデューサー。
見つけた美希は街頭インタビューを受けていた。
インタビュアー「こりゃモノホンのアイドルだ!」モノホンてww
逃げる美希。追うプロデューサー。
カメラの前で歌う美希は楽しそうだったじゃないか!とのプロデューサーに対し、「あんなの…全然楽しくないよっ!」と美希。なんかこの言い方がすごく好きでした。なぜか。
レッスンスタジオのみんなは「もしこのまま美希が帰ってこなかったら…」と、暗く…。
春香さんは「ね、やめない?もしもの話しても不安になるだけだし…」と言いますが、貴音は「しかし、もしもの場合に備えて考えておかないと…」と。たしかに、失敗はできないライブの前だし、もしものことを考えて策を用意しておくのは必要なのかも。
と、ここで千早が「私は、今できることをやるべきだと思う」と。「私は美希が帰ってくるまでに、できるだけライブの準備をしておきたいわ」と。千早はプロ意識が高いと思いました。そして、信じていると。
千早の意見を聞いて、みんなは少し安心したみたい。
プロデューサーは美希にとりあえずついていくことに。
2人でぶらぶらと街を歩きます。でも時折待ちで目にする竜宮小町のポスターを見て、また気分が沈む…。
橋の上での会話。
美希の両親は美希のしたいようにしていいと言ってくれる両親で、かなり寛容みたい。実際本人もそうしてきたと言います。ある意味これが、今の美希の葛藤を生んでいるんだと思います。まあこれは教育方針の問題だから仕方ない。それに、自分に正直であるというのは美希らしさだし。
りっちゃんに「竜宮小町には入れない」と言われてやる気がなくなったと、また再度言います。たぶんりっちゃんは、美希のこういう悪く言うとプロ意識の低さ、自分中心で物事を考えてしまうところを見て、選ばなかったのではないかと思います。どっかでそんな話してたような…ゲームでかな?
美希にとっては竜宮小町という存在は大きなもので、憧れ的存在であると思います。アイドルになりたい、キラキラでドキドキでワクワクしたいと、それが美希の夢だし、現実がそれにほど遠いものだからジレンマを感じているのだと思います。しかも美希の中で夢の完成形みたいな竜宮小町がいたら、さらにもやもやしてることでしょう。
仕事が来ないのは、現状ではプロデューサーの力が足りないのが原因ですが…。
でもこれで、美希とじっくり話をして、改めてこの子を、この子たちをもっと大きなステージに立たせたいと思い、いろいろと美希と約束をします。
みんなでレッスンしてた時は楽しかった、とこれまでを振り返る美希。たぶん、小さなことでもドキドキワクワクしてたのだとは思いますが、竜宮小町という大きな目標が無くなってしまったため、小さなことは忘れてしまっていたのかも。
それを思い出し、ようやくやる気が復活!よかったね!
みんなの前で謝る美希。
みんなは笑って「気にしてないよ!」と温かく迎えます。
が、千早は「謝ってほしくない。それよりも、今は遅れを取り戻したい。プロとして、ライブを成功させたい」と伝える。ホントに千早はプロ意識高い。それに、一般社会的に言ったら千早の言葉はもっともだろうな…。多くの人に多大なご迷惑をおかけし…って感じです。
が、それもまだ許される時。成長過程では必要なイベントだったのだろうと思います。
ガチで怒られたら見てるこっちが居たたまれないしww
ようやく美希の衣装も美希に着てもらえる時が。セクシー!やっぱり美希はかっこいい!!
新衣装の美希をみて、やっぱり美希はアイドルなんだと思いました。
きっと才能があるし、それが素人目にもわかるキャラクター。
実年齢とアイドルとしての才能とを見たときに、危うさが感じられるのもまた美希の良さなんだと思いました。
ぶっちゃけゲームで最初に美希を見たときの印象はそんなに良くなかったww
好みの問題だけど、なんかやっぱり軽い。そんな第一印象でしたが、ゲームとアニメ合わせて美希を見て、好感度は上がりました。ホント、アニマス見ると個々人の好感度が上がる。
そういえば、美希は春香さんと対比させるキャラ、という話をどっかで聞いたことがある気が。
今後、美希と春香さんの関係というか、立ち位置の話も後半にあるし、今回の話で美希がどんな人物であるかを描いておくことで、今後の話が光ってくると思いました。
EDは「ショッキングな彼」。
これまた美希らしい一曲。この曲でもまた、美希の年相応の女の子らしさがわかりました。良い曲!
32巻まで読み終わってとりあえず思ったこと。
まるっと大人買い。
性 別 | 女性 |