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24/05/15 12:15
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話題:本の感想
宿怨三部作、第二部。
読むのが止まらないぐらい一気に読み終わってしまった(笑)
以下、あらすじ引用。
太陽系世界の均一化を目指すロイズ非分極保険社団に対して、《救世群(プラクティス)》副議長ロサリオ・クルメーロは、同胞に硬殻化を施して強硬路線を推し進める。その背後には秘かに太陽系を訪れていた異星人《穏健な者(カルミアン)》の強大なテクノロジーの恩恵があった。いっぽうセレス・シティの少年アイネイアは、人類初の恒星船ジニ号の乗組員に選ばれ、3年後の出航を前に訓練の日々を送っていたがーついに宇宙戦争キターーーヽ( ̄▽ ̄)ノ
と喜ぶどころじゃ無いですがん。
何百年も迫害を受けて来た《救世群》
とうとう、積年の恨みを晴らすために太陽系諸国に宣戦布告!
宿怨って言葉をサブタイトルにする理由はこれだった訳だ…。
もー恨みと不幸がグチャグチャに絡み合って、ますます最悪な方向に爆走して行くんですけど…(・_・;
そして、まどマギのキュゥべえといい…この《穏健な者(カルミアン)》の悪意の無い良心が怖い(笑)
彼(女?)らからしたら、素晴らしいことなんだろうけど…
彼女(?)らにも母星を救うって大事な使命を受けて何百万光年の地球(太陽系)来た訳ですし…
とにかく、如何せん《恋人たち》と初めに出会ったのがボタンの掛け違いの元だな(^^;;
つーか、ラゴスさんよーお前なにをやってんだよ!
ラストが衝撃過ぎるし、《恋人たち》がS○X以外なんの役に立たない連中過ぎて泣けてくるわ(爆)
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