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24/05/15 11:04
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悪夢じゃなく
偽証です。
話題:読書えー、ハードカバーのを発売日に購入して2年ぐらい寝かせてたら文庫版は出るわ映画化するらしい話を耳にして漸く1〜2ヶ月かけてのんびりと読む(笑)
宮部せんせの本は久しぶりに読むなぁ〜っとこの人の作品ってたいがい長編よね
700ページ×3って部屋の本棚が悲鳴を挙げかねる状況です(爆)
以下、本題。
1990年のクリスマスイブ
雪積もる中学校で1人の少年が自殺をしていた。
生前の少年とは殆ど面識がなく、イジメを苦に自殺したっとの憶測が飛び交う中、1つの隠し事が次々と雪だるま式に絡み合って行く。
学校、PTA、少年課、マスコミ、個人の怨恨が絡み更に真相がややっこしくなる(笑)
第一部の著書は全編ほぼキャラと舞台説明に終始する印象だけど、ある匿名の投書がきっかけで収束しつつあった物語が不気味に動き出す。
この恐怖感と雰囲気は凄まじいと思う(^^;;
人間誰しもが持つ負の感情が暴走し予期せぬ展開へ!
まぁ〜発端となる事件はそんなに陰惨なものじゃないと思うんだけど…
なんつーのか、この不気味さは同著者の
模倣犯を思い出すね(^^;;
ソロモンの偽証 第U部決意へ続く(いつかξ)
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