昨日。
いつの間にかヌルッと49歳になりました。
来年はついに大台に乗るが、それわそれで楽しみだな。
お祝いメッセージを下さったみなさま、この場を借りて熱く御礼申し上げます。
さて。
つい先日の職場での仲間との会話。
『カズマさんって何をしている時がいちばん好きですか?』
※もう忘れられていると思うがオレは職場での呼び名はカズマである。
『何がいちばん好きか?それは教えられん』
『えー、何でよ?自転車イジリじゃないの?』
『それわ3番目』
『んじゃ2番目は?』
『イジッた自転車で気ままに好きなように実際に走ること』
『で?いちばんは?』
『だからそれわ教えられん』
こーなると相手も退くに退けずアレコレ質問攻めしてくる。
『んじゃそれわ最近いつ経験した?』
『それも教えられん』
『ぢゃ、今年は何回した?』
『5回未満』
『ならばそれを初めて経験したのわいつ?』
『二十歳未満』
『その時の感想は?』
『(恍惚な表情で)うわっはぁ〜!!気ン持ちエェ〜!!』
奴さん、ゲラゲラ笑う。
ひとりで勝手にモーソーが膨らんで二進も三進も行かなくなりかけてるのでオレは畳み掛けに転じる。
『今となっては無謀過ぎて危ないって思えるけど若気の至りなんだろな、被り物ナシでやっちまったんよ、そらぁ気ン持ちエェ〜わな』
相手、腹抱えてのたうちまわる。
『ところが友達の兄貴さんが被り物ナシで大事なことになってさ、当時付き合いよった彼女さんとこに両親と一緒に謝りに行きんしゃって』
『!?』
『それを聞いたらやっぱり被り物ナシはいかんと肝に命じたわ』
『カズマさんはその後大丈夫やったん?』
『とわゆーてもさ、多感な時期に味をしめたもんだからもー頭の中がそのことでイッパイでイッパイで、いや正直にゆーわ初体験は高2の夏休み』
相手悶絶。
『本もこっそり買ってきて夜な夜な捲ってベッドの下に隠したりして』
相手悶絶うなぎ登り。
『特にカラー写真の気に入ったのが2〜3ページあってさ、それ以外は何やらあーしたがイイとかこーしたがイイとかマニュアル的なことばっかり書いてあって』
相手、声が出ないゲラゲラ笑い。
なんのこたぁーない。
バイクの話ですわ。
いや別段今更ながらバイクに乗りたいって訳ではなく、単なるネタとして温めといたのを披露したってだけです。
バイクは20代の頃に散々っぱら楽しみました、今はやっぱり自転車です。