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勢いって凄い

一話を早速書き終えたという自分に驚きを隠せません。
すらすら言葉が出てくのは久しぶりです。
しかし、新しいPCにまだ慣れてないせいで間違って打つのが多くて面倒。
早く指の範囲を把握したいものです。

当初考えていたものとは書きながら違うものになるのはよくあることですよね。
自分でも主人公ああ動くなんて思ってもいなかった(笑)

読み直しておかしな所を直して、どこに投稿するか考えたいと思います。
しかし、明日直しをしている時間がないことが悔やまれます。
次の予定のない休みはいつだっけ……。

頭の中空っぽ

ここ数日、こんな話が書きたいなと頭の中で考えていました。




私の学校には有名な双子の兄弟がいる。

その双子はさすが双子というべきか、それとも二人が意識してそうしているのか、見た目も言動も瓜二つで、この学校で生徒教師共に見分けのつく人間が一人もいない。彼らの友人でさえ彼らを見分けることはできない。

今隣にいる彼は、本当に昨日も一緒に一日を過ごした彼なのだろうか。そんな疑問を持ったことのない人間はいないのではないだろうか。

見分けのつかない彼ら。何もかもを一緒にしたがる彼ら。双子だからという言葉では片付けられない行動を起こすことのある彼らではあるが、その性格は非常に明るく、人付き合いも口も上手いため、彼らの行動は大半が冗談という言葉で片付けられ、たまにある奇行を気に留める人間はいなかった。先の疑問も、彼らの性格ゆえ、深く考えることはされていないようだ。

周りは双子のことを面白がり、そして双子も面白がられていることに気をよくして、わざとからかうような言動をとっていた。彼らの周りには笑いが絶えない。私はそれを外から眺めながら日常を過ごしていた。

彼らの片割れ、弟とは、高校に入った時から三年になった現在までクラスが同じだった。そのためか、私の日常の中に彼らを観察するという一コマが組み込まれるようになっていた。

あくまで観察。飽くまで見ているだけ。会話をしたことはないし、しようと思ったこともない。

私も不特定多数の生徒たちと同様、彼らのことを面白がって、他の人間よりは旺盛な好奇心からただ見ているだけなのだ。

そして見ているうちに気づいた。違和感を知った。私はいつの間にか観察のかいあってか、別段嬉しくはないのだが、彼ら二人を見分けることができるようになっていた。






恋愛じゃないんですが、なんていうんだろう。
BL要素はあるんですが、それはちょっと違ってて。
名前なんて全く考えてないし、どちらかというと、あえて名前つけないで考えてみようとか思ったのですが、それだと内容が頭の中に入ってこないというか。

ブログに書いた以上、完成させるつもりはありますが、いかんせん内容がBLじゃないので、投稿はどうしようかと考えていたりして。
暗くなるのは必至。
そして、主人公決めてないので視点ぐるんぐるん変わるだろうな、なんて。 
書くだけで満足していそうな自分が容易に想像できます。

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