今回は真面目な語りではありません。
主に仔高桂です。


今でこそ、「高杉」「ヅラ」と呼びあっているけど、小さい頃は「晋助」「小太郎」と下の名前で呼んでいた二人。

しっかり者だけど、どこかズレた小太郎くんと、先生にべったりだけど、幼なじみの小太郎くんのことも大好きな晋助くん。

お兄ちゃん気取りで、なんやかんやと晋助くんの世話をしたがる小太郎くん。

そんな二人のところに、先生が仔銀ちゃんを連れてきます。
あ、「ヅラ」って渾名は銀ちゃんがつけたんだと思います。

持ち前のお兄ちゃん気質から、塾に来たばっかりの仔銀ちゃんにやたらと構う小太郎くん。
当然、晋助くんは面白くありません。

小太郎くんに構ってもらいたく、ちょっかいを出す晋助くん。ポニテを引っ張ったり、「女みたい」とからかったり。
当然ながら、小太郎くんは晋助くんの気持ちには気付きません。急に晋助くんが自分に意地悪をするようになったと思います。
それが積もり積もって、「俺はお前が嫌いだ。」に。


そんな仔高桂に萌え(´∀`)。


ついでですが、高杉が本人の前ではヅラヅラ言うのはその名残だといいな。
ヅラっていうと、桂さんは反応してくれるから。