おはようございます。
昨日は夜勤明けで帰って直ぐに爆睡。消しゴムくんに朝の挨拶LINEしたんだけど既読にならず連絡とれんくなった。
そんな中楽団に行った。パート部屋に行くと珍しく先輩は居なくて草食くんしか居なかった。
ウチ「おはようございます。あれ?先輩は?」
草食くん「うぃーす。よっちさん何も聞いてないんだ」
ウチ「うん?何かあった?」
草食くん「昨日よっちさん夜勤で楽団来なかったのは仕方ないけど、K先生、救急搬送されたんですよ」
ウチ「え?なんで??」
草食くん「先生、時間になっても楽団に来なくて副団長が何回しても先生と繋がらず練習は中止にして先輩が様子見に行ったんです。そしたら高熱で倒れてる先生を発見して救急車を呼んだんですよ」
ウチ「で?入院するの?」
草食くん「インフルだったから入院はしない。もし高熱が続くようなら病院に行くって感じ」
ウチ「インフルかー。」
って話してる時に先輩が入って来て詳しく話しを聞き先輩が「先生ずっと、よっちの名前呼んでたよ」
ウチ「そうなんだ」
先輩「先生よっちと別れて平気そうにしてるけど本当は1番辛いんと違う?」
ウチ「………。」
先輩「昨日さ一晩付き添ったんやけど今日は行けんからよっち悪いけど様子見てきてよ」
ウチ「なんで?」
先輩「だって団長でしょ 笑」
団長って言われると何も言えなくなる。そして昨日の練習はウチが指揮をした。
練習終わってから先生のマンションに行った。何かマンションに来るのが久しぶりすぎて謎に緊張。
カギを開けて中に入ったら先生は寝てました。何か作ろうと思ったけど部屋散らかりすぎやろ。
とりあえず部屋を片付けてから、おかゆを作って先生に持って行き声をかけた。
ウチ「先生、大丈夫?ご飯作ったけど食べれそう?」
先生「ん??何で居るん?」
ウチ「先輩に聞いてさ。とりあえず熱計って?」
って言って検温したら38.8°やんけ。
ウチ「先生、熱が高いけど、ご飯食べれる?」
先生「要らないけど、作ってくれたから少しは食べるよ」
ウチ「じゃ、はい。……。何?」
先生「食べさせてくれんの?」
ウチ「自分で食べれるでしょ?」
先生「僕、病人だよ」ってそんな目で見ないで。
ウチ「分かったよ」
って事になって先生にご飯を食べさせてあげて薬を飲ませてクーリングして枕元にポカリを置いて帰ろうとした。
ウチ「じゃ、先生ウチ帰るね」
先生「帰るんだ?病人なんだから今日くらいそばにいてよ」
ウチ「だってインフル移るもん」
先生「大丈夫だって。完璧に感染対策してきてるじゃん」
ウチ「先生が眠ったら帰るよ」
って事になってウチは国家試験の過去問してた。過去問してたら、いつの間か眠ってた。
朝になったら先生に腕枕されてた。
ウチ「え?何で?」
先生「知らん間に眠ってたぞ」
ウチ「だから先生の横に運んだの?」
先生「まぁーね」
ウチ「そう言えば先生、熱計った?」
先生「まだ」
って事で熱計ったら37.8°だった。先生って熱下がらん体質なんかなぁー。とりあえず何か食べてから薬飲んで安静にしてもらった。
ウチ「先生、今日もちゃんと寝ててよ」
先生「分かったよ」
ウチ「お昼に鍋にダシを作ったから後はうどんだけ入れてね」
先生「ありがとう。」
ウチ「じゃ、バイバイ」
先生「バイバイ」
って先生と別れて車乗ったら何故か泣いてた。
先生と何もしてないやん。ただ心配なのは熱が高いのは心配。
あんまり下がらん様なら病院に行った方がいいんだけどね。
まぁ、何か良く分からん日だった。