【広島】鞆の津ミュージアムにど派手なバイクや衣装「研究上等」ヤンキー人類学

1970年代〜80年代に「ツッパリ」の名でリーゼントや「長ラン」といった独特なファッションを送り出した「ヤンキー」文化。アートや社会学の視点から、その文化を考える展示会「ヤンキー人類学」が、26日から広島県福山市鞆町鞆の「鞆の津ミュージアム」で開かれる。7月21日まで。

美術の専門教育を受けていない人々の芸術作品「アウトサイダーアート」に焦点をあてている同ミュージアムの企画展。数千点のグッズを持つコレクターやレンタル衣装店などから借りた約500点を展示する。

福岡県筑後地区を中心に旧型バイクを愛好するグループが作った改造バイクは高さ3メートルほどの極彩色のベニヤ板で装飾され、派手な展示の中でひときわ異彩を放つ。装飾されたトラック(デコトラ)は、岡山県新見市の愛好グループの車両のほか、広島市在住の伊藤輝政さんの紙や木で作った精巧な模型が披露される。
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【広島】女性保安員にかみつく…万引きの中国人を現行犯逮捕

スーパーで万引きをし、保安員に捕まった際に負傷させたとして、広島県警呉署は26日、熊野町の中国人技能実習生、張晶容疑者(21)を強盗致傷容疑で現行犯逮捕した。

発表では、張容疑者は同日午後3時20分頃、呉市焼山北のスーパーで麦茶などペットボトル飲料4本を盗んで逃走。女性保安員(55)に取り押さえられ、右腕にかみついて軽傷を負わせた疑い。張容疑者は「かみついたが、泥棒はしていない」と否認しているという。
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【広島】串カツ店が「キムラ君はじめました」…これって一体なに?食べた人の評判は上々

「キムラ君はじめました」――。広島市中区薬研堀の飲食店「串カツ家」の入り口横に、そんなポスターが貼られたのは昨年末のことだった。「一体何なの?」。客からは、そんな質問が絶えないが、食べた人の評判は上々で、市内の他の店にも広がりつつあるという。

「串カツ家」の店主、山口利規さん(45)が店をオープンしたのは約3年前。大阪・新世界の人気店「だるま」を訪れて、初めて串カツを食べ、感動したのがきっかけだ。今では客として訪れる関西人から「大阪の串カツよりうまい」と言われることも。本場を何度も訪れた研究の成果だ。

「キムラ君」との出会いは約2年前だった。

その日も大阪・ミナミの串カツ店に入ったところ、「キムラ君」と書かれたメニューに目が吸い寄せられた。「なんだ、これは」

調べると、ミナミにある人気讃岐うどん店「釜たけうどん」で2011年、店主の木田武史さん(58)がキムチとラー油を使ったうどんを発案した際に命名したことが分かった。
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