タイトル長ぇwww
そんな訳で、今回は機器(機械)にスポット当ててメモします
いつの間にか増えたり変わったりするのは仕様です←(ぇ)
・M.I.M.I.
正式名称はミミイ・ユーザーズ・ガイド
言わずと知れた我等が相棒、ミミイです
多目的情報処理携帯用インターフェース(Multipurposes Intelligent Mobile Interface)
略称は頭文字からM.I.M.I.なのでミミイと呼ばれてます
要するに快適なネットワークサービスを提供する人工知能
最近は手乗りサイズの可愛いマスコット型が主流
無論マスコット型以外のミミイも存在してますが、多くは旧型だったりします
ユーザー認識から様々な機能を会話だけでこなせる
ソケット挿入口は口が主、音声は口から発せられては居ない……とは赤兎談
一般人に普及しているミミイは廃墟に近付くと警告をする機能が付いて居ますが、改造パッチ等が安価で出回っていたり、案外簡単に機能が変えられている場合がある
学園(機構)で普及されているミミイは知覚者に合わせた機能を所持している
キャンプ地点自動登録
救難信号発信
自動記録(日記としてレポートを記録提出する)
セイント・ミミイは救護機能特化
ノアール・ミミイは探知機能特化
等の型で違うモノの他に、対話する内に得意な動作が変わる為、同じミミイは存在しない、とも言われている
イレギュラー・ミミイは総じた能力が高性能になっているが、その反動からか口が悪い(赤兎の場合)
・ポータル・リンクス(portale・links)
通称はポータル
形は様々だが、総じて物質の移転をする道具である
ミミイにもこの機能があるお陰で倉庫から物資の転送をしたり、キャンプや学園へ移転する事が出来る
物の移動とは異なり、生物を移転させるポータルは大体据え置き型で、廃墟にも点在している
安全性等が問われる時期も有ったが、移動経路の限られた中、最も速く遠くへ移動出来る道具として浸透、活用されるに至る
しかし、ポータルの設置されていない区域は他の区域との物流等の差や、陸の孤島と化す事態も招いている、と噂されている
……噂ついでに、現在のポータル最大手の企業もまた黒い噂が囁かれているらしいが……?
・携帯端末
従来の携帯電話がパソコン並みの機能を充実させた結果、小型高性能端末として普及している
昔からの名残で携帯電話と多くの人は呼ぶが、厳密に言えば携帯端末の型が性能を表している
性能が上がったのか良いが、多機能過ぎて全てを使いこなすのが難しく、ミミイを同時に所持しているのが普通である
掌サイズの小型端末が主流だが、掌より少し大きいタブレット型端末を持つ人も多い
・エーテル培養機
施設にある機械
高濃度魔力元素『エーテル』を純水に融合させた培養液を湛える、試験管を大きくした様なモノ
人工知覚者はこの中で生成された
肺にまで満たす事で全身に酸素や養分等を行き渡らせ、同時にその魔力から身体の細胞組織を急速回復させる事が出来る
斎達が片腕千切ろうが神経破壊しようが、直ぐ治るのはこのため
(もっとも、斎の場合はエーテル培養機が無い事態では力業で治してしまっているが……)
因みに、知覚能力の無い一般人も使用可能では有るが、医療機関等には提供されて居ない
・ユグドラシル
施設の中枢にある、淡く輝く大樹を模した機械
通称『MOTHER』
人工知能の備わった技術の結晶だが、全ての機能を管理使用出来るのは、研究施設所長である紫月さんだけであり、『本来の』機能は誰も知らされて居ない
施設全体のホストコンピューターで有りながら、エーテルの精製元でも有る
人工知覚者の母親がわり
人が1人だけ入れる空間が備わっているが、普段は硬く閉ざされている
・ウェアラブル端末
着る端末として開発され普及した携帯端末
軍や特殊工作員達が良く使用している
紫月さんが使っている眼鏡もこの部類だが、独自に形成場アクセス機能やら特殊スキル展開等を搭載させている様だ
博士もまた腕時計型端末を使用しているが、こちらは至って普通の機能を改造しているに過ぎないらしい
・ナノマシン
様々な分野でその可能性を研究されていた超小型機械
災厄の後では、毒性を持ったり、ガーディアンに付着していたりする危険なモノと認識されている
しかし、実態はまだ有効活用法があると、密かに研究が続けられているらしい
また、漣もナノマシンを自身に搭載させ、ウェアラブル端末の様に扱っている
・フォースフィールドジェネレーター
物質(光源等を除く)を通過させない、強力な磁場空間、フォースフィールドを展開させる機械
制御棒を差し込む事で機能を停止させる事が出来るが、半端な攻撃や非正規方法、爆発等で壊そうとするとフォースフィールドを停止させる機能が使えなくなる
但し、フォースフィールドそのものは消せなくても中和させる機械は製造出来るらしい
・ウタゴエ
その存在が隠されている謎の機械
翼の有る女神や異形の怪物だと言われているが、果たして?
そもそもウタゴエの開発理由や機能とは、一体何なのだろうか?