茂木健一郎氏、改めてコロナ分科会を批判 「ゆるふわ『専門家』はもうたくさん」

脳科学者の茂木健一郎氏が、新型コロナウイルス分科会の専門家に、またも苦言を呈している。

脳科学者の茂木健一郎氏が、17日に自身のツイッターへ新規投稿。政府の新型コロナウイルス分科会を構成する専門家へ、改めて苦言を呈した。

■改めて専門家に怒り

分科会をめぐっては同日、人流や外出抑制の観点から、複数の専門家が「個人の行動制限に関する法整備」を政府に求めたことが話題に。

すると、茂木氏はこのニュースを引用し、「医療資源の量的拡大のために諸外国がやっている方策を一向にやらない『専門家』を交代させ実効性のある施策を実施するための法整備の方こそお願いしたい」と逆に専門家を皮肉る。

さらには、「国民の行動変容ばかり説くゆるふわ『専門家』はもうたくさんです」ともつづっており、尾身茂会長をはじめとした専門家に不快感を示している。