ブラジルでオミクロン株による初の死亡例 ワクチン3度接種済み

2022年1月7日, 13:16

ブラジル政府は、新型コロナウイルスのオミクロン株感染による初の死亡例が確認されたと発表した。死亡したのはした慢性疾患のある男性。ニュースサイトG1が報じた。

同サイトは「アパレシダ・デ・ゴイアニア(ゴイアス州)で、オミクロン株による最初の死亡例が確認された。死亡したのは高齢の男性」と伝えている。
死亡した68歳の男性は高血圧と慢性肺疾患を患っており、ワクチン接種を3回受けていたという。