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さざ波に揺れる意識

楽しい時間は、過ぎるのが早い

何時もそう感じてる



砂を蹴り走る

蒼と碧の狭間

笑う声、全力疾走


歌う声、重なる

どんな時も、変わらず一緒


逃げ出す俺達に謝り倒したアイツの顔

馬鹿やって騒いで、確かにそれは楽しかった

分かれ道

一人と二人

何時も笑っていたから

平気だと、信じてた


根拠も、無いのに…

半身が無くなって

白い檻

居ないだなんて信じられない


君に手を伸ばす

指先が触れようとする、数瞬

君がいなくなる

波の音、雑音

君の声、アイツの声

混ざって沈む、海の底








光に目が覚めて夢と知る

空の青、土の色

眺めて、思った


あぁ、一瞬とは本当に

儚く、脆い世界なんだ、と…
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