また音繰っぽい歌を見付けた 『ユラグ』って曲
音繰自身が音で振動で波だから、何かを揺らし動かし変える
彼に言わせるなら
「誰も“セイ“なんて知らない。皆“ドウ”だから。」
なんて言い切る
セイもドウも、多解釈の音
聖でも正でも生でも静でも、その他でも嵌まる
同でも動でも憧でも導でも、その他でも嵌まる
SayでもDoでも構わない訳で……w
多解釈の中の自由と縛り
認知と無知の狭間
嘘と実の中間
音繰は言う
「誰がどうなっても構わない。俺がどうだっても構わない。
一瞬の永劫を遺せたら、それは確かな存在の痕跡なんだろうし、誰もが忘却したってそれは、漠然とした摂理なだけだ」
彼は普段は倦怠で退廃的にただそこに居る
ただ、音を感じれば生きてるし、止まれば死ぬ
息を悪戯に止めて笑い
詞を吐いたら殺す
変わってるけど当たり前な奴