何時か、帰るような期待……っていうのは、身勝手な願望なのです
実際は花に嵐と言うように、二度と戻らないモノかも知れない
過ぎた事は手が出せない
未来なんてのは解らない
何時か廃れて忘れて終わるにしても
「さよなら」すら言えないのは悲しい気がする
「ここにいるよ」
「待っているよ」
身勝手な期待は辛いけど、やはりどうしても捨てられないんだ
捨てられないのは悪い癖、なんでしょうけどね
過去より未来を、未来より今を生きれたら
楽しかったのかも知れないけど
何時か「さよなら」を言う時まで、大切にしていたいと思うよ