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殻の中には君が居る。


あんな風な人はそうそう居ない
だからそれらが作り物だと分かるのだ













誰も悪くないなら、何故不幸になるのか?

答えは単純に、簡単に

悪いのは『自分』なら良いのだ

楽になるだろ?
独りなら気にしなくて良いのさ


言いたい事も、やりたかった事も、願望も、希望も、幸福も

殻の内側に作れば良いのさ
それが寂しい空しい偽物でもね


楽になるだろ?

自分が悪いなら、自分を嫌って憎めば良いのさ

呪って怨んで、どうでもいい感じになるまで疲れれば

ほら、現実に生きてる隙も無い









殻の中から声がするんだ




『いきたい、いきたい』


肉の器が口にするんた

「しにたい、きえたい」


『いきたい行きたい活きたい生きたい』
「しにたい死にたいきえたい消えたい」


何時か逝くんだよ

無くなるんだよ



だから

『生きたいんだ、此所に居るから』
「無駄なんだよ、意味も無いんだ」









殻と中身が反発するんだよ
今も、昔も


夢を見たんだよ

沢山の熊の縫いぐるみ
自分が握る包丁
沢山の偶像の中逃げるんだ

何処に?何処かに
ピンクの壁も螺旋階段も

起きたまま視る夢は自分に気付きもしなかったから


僕は

いき、たい?


誰と、彼等と



本当は

たかった事ばかりで
癖は未だに治らない


会話が駄目だ、顔も名前も覚えられない
優しくなれない、努力が足りない?


足りない足りない足りない


何が、足りない?





わからない

でも多分、生きるのには必要なモノかもね


だからまだ、殻の内側の世界は終わらない



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