ディバインゲートのプロファイルが簡素ながら良く繋がりや纏まりが有るなぁと感心しきる
って事で、数名でプロファイルを真似てみたいと思う
全員は無理だろうが、誰とナニが繋がってるかとか出来たら良いなぁとか思う
(公開してるのも混ざる訳だけとね←)
因みに、誰のプロファイルかも明記はしませんし、プロファイルがその人を記しきらない可能性も有りますが、分かる奴は丸分かりだし、あくまで真似事だから多分、問題無い
産まれた時から知っていた。
何時かは止んでしまう事も、二度と叶わぬ逢瀬だと言う事も。
それでも、一度は折れた刃を握り、疾風を纏った彼は歩みを止めなかった。
幼い日から彼女は覚悟を決めていた。
母を貫いた刀、優し過ぎる笑顔。
自分が同じ末路を辿ろうとも、彼女は彼に笑顔を向ける。
渇望する欲望。探求するは真理か破滅か。
人成らざる人として喰らうは不完全な完全。
不敵な笑みを浮かべた彼は、ただ、飛翔した。
笑みを浮かべる。極彩色に彩られた無色を塗りながら、自らも塗り隠す。
筆を動かしながら、散らした飛沫と疑念。
その目が見詰めるのは、大切な家族のその運命だった。
黒衣の少年は、無知で有りながら知り過ぎた。
その真実はやがて真理を開く。
始まってしまった争いを冷めた赤眼で諦観しながら、彼は下らない、と呟いた。
読めない文字、その意味を暦師から解かれた記録者は、愕然とした。
記されて来た歴史、これから記す事象。
彼は、焦燥を抱きながら、全てを知るであろう主人の元へと駆け出したのだった。
薄暗い闇に照らす灯火。見えない筈の世界を視ていた。
愛しい人を抱きながら、右腕のアーミラリをなぞる。
願いはただ一つ、この世界が、愛で満たされる、それだけを思いながら、誰も居ない部屋で笑った。
床に伏すかつての仲間。嘘だと呟きながら、その眼は理解をしているだろう。
反逆者となる以前に、危険因子を孕んでしまった親友に止めを刺そうと、正義の刃を振り翳した。
夢を、視ていたのだろう。幸せに満ちた世界、家族や友人達の笑顔。確かに自分も笑っていた。
そんな夢から醒めた彼女は全てを忘れ、自分を歓迎してくれた手を、握った。
言葉よりも深く、仕草よりも直接的に。
天才と唱われた彼は願った。あらゆる人の幸福を。
その歌声が、全てを変える。
論理を越えた先を知った時、天才は犯罪者に変わった。
言えなかった言葉、失われた歌。
何を失っても、忘れ形見の歌姫を護り抜く決意。
全てを消された幼馴染みを捜す中で、人で在る事ですら失う覚悟を静かに燃やしながら、彼は隠された真理へと歩みを進める。
曇天の雨で見付けた命、それはかつての自分に似ていた。
夕焼けに似た瞳、漠然と死を望む余りにも弱く、強い光。
かつて自分がされた様に、拾い上げる手を伸ばしながら、彼女は愛する人を思い浮かべていた。
どうして、と呟けども、解を示した背中は去ってしまった。
どうして、と零れる涙を隠しもしない彼女に差し出された手は自分で解を解け、と。
立ち上がった彼女は、涙を拭いた。
掴んだ手もまた、微かに震えていたから。
やはり難しい(ぁ)
どうもこうも、無いんですがね〜
誰だって繋がってる、そんなもんだと思う訳です、ほんの少し位はね?
開発元が同じ別ゲーやってるからなぁ今
因みに此方もユニットの設定文が好評でふ。
知ってる方が居て良かった←
短く惹き付ける文はやはり長ったらしい退屈な文より遥かに勝る訳ですなぁ(笑)