南アフリカのコロナ感染者数、減少に転じ始めたと医師会会長

2021.12.21

(CNN) 南アフリカ医師会のアンジェリーク・コーチーエ会長は20日、国内の新型コロナウイルスの感染者数が減少に転じ始めたことを明らかにした。南アは新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が初めて確認された国。

コーチーエ氏はCNNに対し、「感染者数はいくぶん峠を越え、やや減少に転じつつある。感染の震源地だったハウテン州では数が大きく減少している」と述べた。

南アの他の地域では年末休暇のため引き続き感染が拡大中だと指摘しつつも、「我々の数字を見れば、全体としては減少しつつある」との見方も示した。

ただ、陽性率は依然として30%付近に高止まりしているという。

オミクロン株による死亡率の急増は起きておらず、感染者の症状の深刻さはデルタ株に比べ「大幅に」少ないとも述べた。