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雪華を濡らす紅の雨


そこに入ってまず感じたモノ

白 雪 冷気 静寂

そして、殺気…

静かに、強く鋭い敵意

躊躇仕掛けた足を、前に踏み出す

一歩、また一歩…

この部屋の中央に来た辺りで、以前見た人影が現れた

魔弾の銃士、人はそう呼ぶ老人は敵意を向けたまま話し掛けた…

『相応の応酬』つまりは『死』

いつの間にか背後に居た彼女が退路を塞ぐ

語るは『人を失った大切な人』の存在

この雪と氷に覆われた樹海の様に、彼等も悲しみに凍り付いている…そんな気がした…

護る為に戦う
進む為に戦う

互いの武器が、共鳴し合った…


―――――ーーーーーーーーーーーーーー

白に咲く紅が舞う

なんて悲しい華の様に…

塞ぐ者は去り、再び静寂が辺りを呑み込む

「人に非ず、と決めたのはアイツ等だ」

隣に立つ錬金術師は前を見据えたまま言う

負傷した皆を医師が治していく、彼女もまたボロボロに疲れていた

弦を弾く音に視線を向ける

吟遊詩人はただ一度だけ弦を鳴らし、空を見上げていた


白い息を吐き、それが霧散してから、また俺達は歩みを進めた


人知の及ばぬ樹海に居る、支配者

運命を狂わされた沢山居るであろう命

今、出来る事は少しでも前に、上に進み真実を視る事

直にこの雪原も終わり、また新たな樹海が広がるだろう

そしてその狭間に居る存在に出逢うのだ


そんな、予感と共に…

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黒影を殲滅する来光

イサネ:はい、お久し振りですハイラガ部隊です

最近ちょ〜っとだけDSに触れる様になったので、一応生存報告を…カチッ…(スイッチON)

………

あ、あれっ?刺さってるのに読み込まない!!
嘘だろ〜!!!?;(滝汗)


サイ:ククク…それではヤり方が甘いのだろう?
貸してみろ(DS横取り)

いきなり挿れる前にこう…(息吹き掛け)…慣らしてやらねば感じないのだろう?

後は一息に突き挿し入れる…ククッ、ホラ読み込んだ(ニヤニヤ)


イサネ:何だろう、何か異様に違和感が有った気ががが…;

(※こうすると本当は壊れ易くなる民間療法だから、程々にね!)

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

第三層にてストップ中



フウバ:じ、人員点呼〜!
い〜ち!!(ガクブル)

ヒズミ:…に…2ぃ…!!;(ガクブル)

メイコ:……3…;(ガクブル)

サイ:4(シレッ)

………

フウバ:ひ、一人たり、足り無い…!?;(ガクブル)

サイ:喧しい鳥ならば先程からそこで埋まっているぞ?

ヒズミ:Σレン〜!!!?
しっかりして〜寝ちゃ駄目だぁぁぁぁ〜!!!
(ピシーン!パシーン!!!)


レン:ぶっはっ!寒ッ!!?;
うおぉ、何か寒さでアチコチが痛てぇっ!!;(滝汗)


メイコ:…それはヒズミの鞭…
サイ:知らぬ方が幸せな時もある、放って置け←


―――――ーーーーーーーーーーーーーー

現レベル

フウバ:38
ヒズミ:30
メイコ:42
サイ:41
レン:48


レン:フウバと10も差が付いちまってるし…;
働かせ過ぎじゃボケェ!!!;


―――――ーーーーーーーーーーーーーー


フウバ:何してたんだっけ?
サイ:レベル上げとスキル獲得狙いだろうな?

メイコ:…ヒズミ…大丈夫…?

ヒズミ:うぅぅ…何で俺連れて来られたんだろ?;
レン:A.某魔法使いに縛りが良いって聞いたから(さらっ)

フウバ:取り敢えず経験積みに行かなきゃね…(苦笑)


―――――ーーーーーーーーーーーーーー

フウバ:そういえばサイ、いつの間に雷撃覚えたの?

サイ:雪道を歩いている間に、な(ニヤッ)

ヒズミ:ある意味敵の弱点突きまくってるよね…;


―――――ーーーーーーーーーーーーーー

メイコ:…FOE…
フウバ:戦うしか無いか?;

ササァ…!!

〜飛来する黒影〜

ヒズミ:うわっ、前にフルボッコにされた奴!!;

フウバ:鉄を斬る風…かぁ…

レン:感心してる場合じゃ無ぇ、やるぞ!!


ヒズミ:縛れないよ!!;(瀕死)
フウバ:速くて当たら無いなぁ;
メイコ:…回復が…追い付かないわ…;

レン:泣き言言うなし!;(ジャカジャカ)

サイ:煩い奴等だな(バリバリ)

黒影:ならば、我がスキル見せてやる!!


レン:Σダスデビ来た〜!!?;

フウバ:あ〜、コイツの事だったんだねぇ(苦笑)

メイコ:…フウバ…理解してる間にヒズミが…;

ヒズミ:(hage)←

レン:Σアカ〜ン!!!;

サイ:ヤレヤレ…(核熱発動)
レン:Σギャアァァァム!!?;(チュドーン!!!)


フウバ:流石サイ、ダメージの桁が違うね…;

サイ:それほどでも無い(シレッ)

レン:だから、核熱巻き込むなってあれ程…!!;

サイ:土産をくれてヤるから少し黙れ(ポイッ)

レン:何だこ…うぉぉ!頭蓋骨!!?;(滝汗)

ヒズミ:Σはっ!飛龍怖い飛龍怖い!!;(ガクブル)

メイコ:…戻りましょう…?;
フウバ:そうだね(苦笑)

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

レン:骨兜Getwww

サイ:ククッ、それでは代金は体で働いて貰おうか?(ニヤリ)

レン:Σ嵌められた〜!?;

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キマイラ戦へ


フウバ:キマイラ復活してるって!(笑)


ヒズミ:経験値!経験値〜!!


キマイラ戦

レン:後ろからやってやんよ!!www
サイ:つまりバックからs…

ヒズミ:さぁ!負けないよ〜!!!


結果

ヒズミ:勝った〜!!!

メイコ:…レベル…;

フウバ:まぁ、戦っていれば上がるって(苦笑)

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

フウバ:39に上がったけど、まだまだだね!
ヒズミ:俺も31!早く強くならなきゃね!!

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

イサネ:って感じらしいぞ?

アキト:…そうか…

ユウカ:早くアタシも戦いたいなぁ〜♪

キサキ:で、でも、先ずあの2人を倒さないと…;

ゲツエイ:あぁぁ、坊ちゃん、どうかご無事でっ!!;

セキト:ケケケ…出番寄越しやがれっつ〜の!!

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Singing voice that severs loop.



―――――ーーーーーーーーーーーーーー

「…つまりアレだ。
言葉なんか無くたって歌えるし、奏でられる。

『Ah』の音一つ、手を叩く音一つで充分に音楽は創れるってこった。

だから、このビートが流れる限り歌うし、音楽を辞める気は無ぇな。

Ahahahah Ah〜ah〜ah〜♪

歌は絵とかに似てるんだ、受け取り手の解釈で構わない。

俺がどんな送信をしても、その意図は聴いた奴だけ存在する。

異端と言いたきゃ言えば良い。
受け取りたく無けりゃあ流せば良い。

俺はアイドルなんかに成りたく無ぇの。
アーティストであり、アジテーターでもあり、リベリオンでもある訳さ。

とにかく、誰がどう感じようが、俺は好きにやらせて貰うだけだ。

じゃ、またどっかで会おうぜ!」


―――――ーーーーーーーーーーーーーー


…何時かの路上にて、名も知られぬ歌人の言葉より…
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