教団はテロカルトだとしても、リベリオンはテロ集団とは違うかなぁ?
テロって国家や政府の転覆狙うイメージが有るし……
漣はテロ意識有りそうだけど、博士達にはそれは無い
別に国のやり方まで逐一やってれない、が本音なんだろうけどw
教団は国を完全に神の地に移行させようとしてる、と言うか、神の地以外は抹消する感じ
神の地に行けなかった存在全ては『選ばれざる存在』だから消えて良い
ある意味神の起こした大洪水の選別と似たものだから『選ばれし信徒』だけが残れば良い感
成り立ちが違うからね〜……どっちも『学園(機構)』の敵だけどさ
現状に抗い未来を手にする為のリベリオン
現状を拒否して理想郷に赴く為の教団
教団は布教、洗脳で数を増やす反面、リベリオンは数を減らされてるし
原則的にリベリオンは一般人に武器を向けない、元々武力装備してる方が少ないし、非知覚者のが多いから廃墟も命懸けで進行せざるを得ない
教団は武力を持ち敵対者には容赦無く攻撃するし、一般人が居ても大規模破壊兵器とか使おうとする
改造を繰り返し、知覚能力を人工的に持ってる
政府が進行しにくい廃墟をアジトにしてるからある程度は廃墟を往き来出来る
大体、教団ってコンソーシアムをバックボーンにしてるから一般人の集まりでも色々破格の原動力を持ってるんだよなぁ
コンソーシアムの半数位が世界保全機構(学園)
残りの少数派が教団のバックボーン
で、先数研はどっち付かずのスタンス
リベリオンの立場弱くね?wwwって感じですが、彼等は本来のコネとツテでコンソーシアム内部に僅かな賛同者を保有してます
賛同者が全く居ない企業も有りますがね〜
勢力としては機構>教団>>>リベリオン
だけどコンソーシアム外部の世間って奴を教団は着々と取り込んでるから数が多い
一般人>>>知覚者の対比だから機構が頑張って学園に知覚者呼び込んでも数が追い付かない
数より質!!で知覚者を投下したら教団は改造を重ねて対抗してくる
寄せ集めで思想もバラバラな傭兵団の学園と
ほぼ一枚岩で目的の為なら犠牲も栄光!!な教団じゃあ色々と噛み合わないんだよね
だから学園生徒は改造ゴリラとかにほぼ全壊したり、スパイにホイホイされるwww
優れた能力を生かしきれてないのが機構の弱さですかね
まぁ、その『人を越えた能力』にビビリ警戒しながらの運用だから生かせないのはやむ無しかな?
でも、学園の中には改造信徒を撃破して進む生徒も居る
その中で図書館長のお気に入りにまで功績を挙げて快進撃をする生徒達
……そうです『主人公達』が居るわけです
主人公は見事ミッションをクリアし教団を撃破していく
学園にとっては一躍ヒーローみたいな扱いw
しかし、必ずしも快進撃が良い事とは限らない
学園のヒーローは何時しか機構にとって悩みの種に……
そりゃそうです、主人公達はシナリオをクリアすればする程に機構が封鎖したい『東京』へ近付いてしまうじゃありませんか!!
しかし、最有力戦闘チームとして教団を撃破する主人公をいきなり左遷する訳にはいかない、と
まさにジレンマですwww
「どうしてこうなった!?」
機構のお偉いさん方は頭を抱えた事でしょうw
いや、何事にも理由が有るのです
それは時に運命と呼ばれ、必然と言われる様な力
何故、主人公達は東京へ近付くのか?
何故、主人公達は教団を出し抜き勝利するのか?
何故、主人公達は知り得ない行動を起こすのか?
……もう、賢い皆さんにはお分かりでしょうね……
追記には盛大なネタバレ解説します
本編をまっさらに見たい奇特な方は閲覧しない方が宜しいかと……
いやいや、本編始まる以前に終わらないだろ!?って冷静な方は自己判断で御覧下さい(ぁ)
そう、それは偶然の上に起きる必然です
※便宜上のため主人公を颯刃、九龍チームとして解説しています
さてまずは確認事項、何故、颯刃達が意図せず東京に近付くのか? から参りましょう
まず第一条件として、学園からのミッションの交付です
教団が構える先に颯刃達はミッションとして赴きます
必然的に教団が崇めるトーキョーに近付くのは道理かと思われます
しかし、ミッションを請けたから全ての学園生徒がそこに赴く訳では有りません
第二条件として、誘導者の存在があります
いわゆるミミイですね、彼は行く先を提示してくれますから!!
……って思った方は半分正解!!←
ミミイは確かに提示はしてくれますがそれだけでは無かったはずですよ?
そう、事ある事に颯刃と連絡を繋いだ存在
エージェントKですね
彼はミッションに出ると必ず通話をしてきます
必要な情報を与え、時にアドバイスをし、颯刃を誘導しています
機構に所属するユートン教授がKの連絡を知り「君がどの立場に所属するのか見当が付いた」と述べ、一方的に通話を遮断してしまっていた様子から少なくともKは機構にとっては好ましくない存在
しかし、彼は教団の情報をリークしたりしている為に教団のメンバーとも言い難い
更にKは教団に潜入していたフードの男、後の特殊工作員340号の指示に反した制御棒の扱いを指示しました
『エージェントK』とは一体何処の立場なのか……これでハッキリしましたね?
そう、エージェントKと呼ばれるこの存在はリベリオンのメンバーです
博士(フリーアー)と同行するメンバーは5名
抗議者、狂言者、煽動者、収集者、訂正者
これにミミイのクロード
彼等が颯刃に接触するにはかなりのリスクを伴います
では博士と同行しないリベリオンは?
以前から明かされていた指揮者?
いやいや、それは違います
エージェントKのコードネームは案内者(ナビゲーター)
主人公を導く為に活動しています
他にも接続者(コネクター)、各地で彼等を支援する支持者(サポーター)の存在が確認されました
案内者(便宜上、以下Kとします)は機構の内側、実体を知らされず駆り出される知覚者に真実を見せる為に案内を開始します
しかし、面と向かって案内する訳には行きません。何より信用されない事請け合いです
そこで彼等は考えました
支持者から経由して1体のミミイを入手します、それと入れ替わりに細工を施したミミイを学園の備品として潜入させたのです
そう、図書館長からミミイ(赤兎)を受け取ったその瞬間から颯刃はリベリオンとの接触が確定していました
無論赤兎自身がリベリオンに意図的に加担している訳では無いですし、そもそも彼はイレギュラーとしての能力を学園にバラしては居ません(疑われる事はたまにやらかしますが)
赤兎がリベリオンの細工が施されている伏線として『Kからの着信は必ず繋ぐ』『知り得ない情報を暗示させる』『制御棒を差し込む』等が挙げられます
先制としてKが赤兎の能力では逆探知出来ないと告げ(※Ep:1、Kからの初通話)て牽制かけているのも赤兎と自身の関係を誤魔化す意図が有りました
颯刃はKと赤兎(ひいてはリベリオン)に誘導されながら教団、機構の真実に無意識に進んで居るわけです
尚、Kに対して赤兎が「何もしてない」とか「怪しい」とか言うのもフェイク
Kからの着信が無いと心配しているのも伏線です
これはKの案内に颯刃が不信感を抱き学園に公表しても足が付かない為の偽装
その場合は信用された赤兎(ミミイ)を使って案内する手筈でした
……つまり、本来颯刃の手元でパートナーを勤めていたミミイはクロードでした
博士は入れ替わったミミイをイレギュラータイプに改造し、自身の手元に置いている訳です
では何故、颯刃は教団を出し抜き勝利するのか?
これも水面下でリベリオンが干渉しています
もっとも、勝利出来るかは颯刃自身の能力にも依存しては居ますがね
支持者からの情報は接続者に集まり、博士とKに送られます
Kはその裏付け調査をしながら、後に同じ道を進むであろう颯刃の為に支援物資を残して行きます
(防衛基地ならば弾薬やポケットメデイックなどを仕込んでいます
必ず回収させる必要が無いため、赤兎から明確な誘導はされませんが、自主的に見付けたならば回収を促します)
つまり、Kは赤兎の言うように「安全な場所で何もしてない」どころか、学園より先に教団アジトへ潜入するなどのなかなか危険な行為をしていたわけですね
その結果Ep:3では強敵のエリアを赤兎が暗に示したりするのですが、K自身が戦う訳にはいかないので憶測や支持者の情報、赤兎から送られる情報を頼りに案内する節も有り、常に完璧な誘導は不可能でした
(ギド戦は赤兎からの情報を頼りに颯刃を誘導しています)
勿論、電波障害や緊急性のある場合は上手く情報を発信出来なかったりします
(Ep:4では電波障害とユートン教授により情報を伝えきれなかった)
こうして颯刃は学園よりも早く教団の情報が入手出来る状態にあり、その結果他の学園生徒よりも上手く立ち回り教団を出し抜く訳です
本来のコモンミミイでは知り得ない情報、学園からでは伝達されにくい情報を伝える為に知り得ない情報を知る事に繋がるのです
このカラクリに一早く気付いたのが斎でした
斎は赤兎の方程式を調節する名目で調べ、巧妙にコチラの情報が流されている事を知ります
そして、技術者として漣を引き込み調査を進めた結果、リベリオンと接触する事に成功
興味を抱いた斎は漣を引き込みながら九龍チーム、学園を去るに至る……のです
多少無理矢理な気もしないでは無いですが、我が世界観では水面下でこんな事が起きています
Kや接続者の名前もちゃんと有りますw
博士や彼等の繋がりもいつか出せたらと思いますねぇ……
おおおおお、面白い‥!!
ミミイがリベリオンと関係あるというのは全く予想つきませんでした。
そして斎の行動の謎も‥なるほどなるほど。
エージェントKもまたリベリオンの一部で、というのも斬新で面白い解釈ですね!
拙い設定ですが、読んで頂きありがとうございます!
面白い、と言って頂けるなんて狂喜乱舞ですよ!!←
嬉しいやら安心したやら感謝しきりです
結び付かない様にお互い頑張ってましたからね
パッ、と見て違和感が無いですが、真相を見ても合点が行く様に考えてはいます
斎が何故そんな行動に出たのか? も裏付け出来たみたいで何よりです(笑)
我が家ならではの解釈になりますがね(苦笑)
元々、ユートン教授の対応とかで機構の方では無いと踏んでましたが本家が曖昧だったので行き着く所に収まってもらった結果ですねw
存在として小さいかと思っていたリベリオンが、ここまで世界の真相に迫っているとは思いませんでした。そら斎でなくとも学者なら誰でもホイホイされますわ。
でも、必要以外の仲間にはなにも言わず出ていく辺りが斎らしいというかなんというか笑
しかし、イレギュラーミミイの持ち主に楓刃、つまり主人公が選ばれたのは完全な偶然、なんでしょうか。そこにも何者かの意思が働いていたり……?
そうです、そうなっていました!
全体から見たらリベリオンは遥かに弱小チームではありますよ?(苦笑)
ぶっちゃけるならば『リベリオンが世界の真相に迫っている
』のでは無く『最初から世界の真相を知っている』のです
学者なら誰でもって事は、ノエル様もホイホイされてくれる可能性が……!?(期待の眼差し←)
斎は基本的に自ら明かして行くタイプでは無いと思うので、気付いたら居るし、知らぬ間に居なくなる様な奴ですね(苦笑)
この性格(スタンス?)は結構変わらないみたいですので、団体行動にはつくづく不向きでしょうw
楓刃……『颯爽』って打つと『颯』って出やすいです、一応www
颯刃がイレギュラーミミイを手にして『主人公』になる事は『誰か』(学園や機構、リベリオンなど)が意図した訳ではありません
しかし、望まれた『主人公』として颯刃に白羽の矢が立ったのはあながち偶然でもありません
強いて言えば上位次元からの選出、龍脈の血と力が招いた事
そして、サウンデステリオンの干渉によるモノ……そんな所ですね
颯刃、颯刃、颯刃……
人間の思惑の外にも、また別の意思がある、と。因果関係の根源は一体どこにあるんだ……
3回書いたら大丈夫ですね!
流石我が家のリーダー、DQNネーム筆頭www
そうですね〜……何も人だけが起因では無いのでしょうが……
因果の始まりもまた選択の分岐ですから
強いて言えば『世界の始まり』または『禁忌への着手』
欲望と理想は果てしないモノですよ