看護師の働くところといえばホスピタルという印象が当たり前のことでしょう。
また、看護師の資格を活かせる職場は、ホスピタルだけでは有りません。
保健所で保健師とのチームワークで地域住民の健康上のいろいろなケアをするのも看護師の領域です。
また、福祉施設にはドクターがいつも居るところは少なく、大部分の医療行為を看護師が行います。
看護職の人がジョブチェンジを検討するときにはインターネットの転職サポートサービスを使うとよいでしょう。
ナース向けの仕事紹介は、職安や求人雑誌には載らない場合も多数あります。
ところが、ネットの看護専門職向けのキャリアサポートサービスだと、通常は見られない募集案件が紹介されていることに加え、気になる組織風土などが確認できたりします。
言いにくい待遇などの条件のすり合わせをお願いできる所も少なくありません。
どういった場合に、看護師がもっとも仕事のやりがいを感じるかといいますと、回復した患者さんが退院していき、その上、後に改めて病院まであいさつにきてくれた時です。
それから、患者さんの家族の人たちに笑顔でお礼を言ってもらえたりすると、この仕事を選んで良かった、と心から思えます。
看護師の仕事はとにかくつらいハードワークなのは間違いがありません。
そういう訳で、もし、やりがいを感じられないようになったりしたら、きっと辞職しようと考えるだろうと思います。
多くの看護師は、病気を患っている患者やその家族と接する場合が多いので、信頼してもらえるような印象になるためにも、ヘアスタイルに気を付けた方が良いでしょう。
自分が患者なら、どのような印象の看護師に信頼を置けるかを考えながら、清潔な印象を与えるヘアスタイルにすることがポイントです。
また、病院によっては、比較的、自由なヘアスタイルが認められている場所もあることを理解しておきましょう。
仲間同士でだけ意味の通じる業界用語、看護師の世界にもそれはたくさんあり、例として「エッセン」というものがありますが、なんだかおわかりでしょうか。
これは、食事をとりに休憩してきます、ということを他の勤務中の看護師に伝えるための暗号として使用している現場は多いようです。
このエッセンという言葉自体には、何かの略語とかではなく「食べる」を意味するドイツ語が由来だそうです。
昔、この世界ではドイツ語の医療用語が盛んに使用されていた事実があって、その影響です。
何であれ今の時代の看護師も、よく使う業界用語です。