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赤い眼擦って見開いた


わりと鳴ちゃんと音繰の組み合わせが好きです

大概雑っぽい音繰を鳴ちゃんが心配してますが(苦笑)

どっちもベースイメージが白だし、赤目仲間ですね
(鳴狐は白赤、音繰は白赤金だけど)

あと、譜律士同士の接点も有ります
互いにしか解らない感覚の共有は颯刃でも一緒には慣れない空間です

だから鳴ちゃんは颯刃と居るときは安心感とか有るんですが、音繰と居る方がより自然体な気がします
(但し、自然体なだけで音繰と居て安心とかはあんまりしてないかも)


本編で鳴狐が音繰と出逢い、共闘するシーンが有るんですが、その時は最初凄い警戒してるんですよね

音繰の方はほとんど警戒してません
敵の敵は仲間、みたいな感覚です

そして、互いの共通点を認識した時に、鳴狐は初めて仲間を得ます
(颯刃達は譜律士では無いため、その点においては音繰が初めての同士)

ずっと悩んでいた能力を共有する存在
ずっと独りで抱えていた鳴狐にとって、音繰は特別な存在にあるんだと思いますね

この鳴狐が音繰に向ける『特別視』と『仲間意識』に若干颯刃が無意識に嫉妬してるのが面白いです
(意識的に認識してる勇音から見たらかなり滑稽と言うか、オイオイって感じですがw)


他人にも無頓着気味な音繰からしても、鳴狐は感心が高い様子ですが相変わらず一定距離を置きますねぇ

確かに繋がってるし、信頼も有るみたいですが、やはりそこは敵対関係の所属のせいか進んで交わらない

最も、音繰が鳴狐に完全に気を許せない理由は他に有るんですが……


最期に言うんですよね

「俺を選ぶなよ?」

鳴狐の選択肢を敢えて潰しにかかる
それが音繰が見せた精一杯の感情


そして迎える、ハッピーエンド




やっぱり、この物語は幾重に絡まり紡がれる話なんだな、と再確認




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