廃色九龍亭

☆思いつく限り投稿する予定です｡
★以下の番号に名前(できればｷｬﾗｸﾀｰ名)を記入して下さい｡

1.綺咲
2.月影
3.鳴狐
4.颯刃
5.勇音
6.斎
7.夕華
8.火澄
9.漣
10.鏡人


赤兎:九龍ﾁｰﾑで行ってみるぜ〜!ｹｹｹ……



今回は10人で海水浴に行きます｡
番号によっては違和感が生じますが､ご了承ください｡




・海水浴に訪れた一同｡
(月影)の水着姿にときめきを覚える(斎)｡
→

颯刃:ﾐｯｼｮﾝ抜きで休暇しに来ました〜!!
勇音:お前はほぼ休暇みたいな感じだろうが(苦笑)


月影:あぁぁ､坊っちゃんを日焼けやら海難事故やら良からぬ虫から御守りしなければっ!!(ｸﾞｯ)

斎:ほう?体格的には丈夫そうだな……さて……?(ﾆﾔﾘ)


漣:何でｱｲﾂ月影さんみてﾆﾔ付いてんだよ?(引き)



体格的には一番筋肉質そうだよね､月影さん
多分俺と(耐久試験､またの名を悪魔的実験)ﾔらないか?……みたいな事でも思っていたのでは?←




・(颯刃)はｻｰﾌｨﾝで格好良く決めるも失敗､呆気なく波に飲まれた｡
→

勇音:あんまり沖まで行くなよ〜?

颯刃:あ､意外と乗れてる?って､ﾊﾞﾗﾝｽがうわっ!!(ﾄﾞﾎﾞｰﾝ)


颯刃がｻｰﾌｨﾝとかwww
少しなら確かに乗れそうだけど､やっぱり難しそうだよなぁ(苦笑)



・(漣)と(鏡人)は仲良く砂の城を作っている｡
→

漣:畜生女子が沢山居ない海なんて､海なんてっ!!(ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ)

鏡人:………………(ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ)


ﾁｰﾑﾒｲﾄ(攻略対象外認定されてるw)しか居ないとか､ﾄﾞﾝﾏｲ漣きゅん!!www
ひたすらに漣が砂を山盛りにしたのを鏡人がせっせと固めてそうです



・ｽｲｶ割り｡目隠しした(鳴狐)は(勇音)の指示で棒を降り下ろす｡
…ｽｲｶの側にいた(綺咲)の頭に見事命中｡
→

勇音:右右〜､あ､もう少し左……そう､そこだっ!!

鳴狐:…………(ぶんっ)
綺咲:(ｶﾞｯ)いっ､痛ぁぁっ!?(頭押さえて涙目)

勇音:ご､ごめん綺咲!!大丈夫か?(慌てて駆け寄り心配)
鳴狐:……綺咲……その……ごめんなさい……
(申し訳無さそうに治療開始)



綺咲ﾏｼﾞ不運……だが鳴ちゃんだから攻撃力そんな無い上に即応手当して貰えるよ!
……然り気無く両手に花(?)な勇音君www



・(夕華)は貝殻集めに夢中のようだ｡
→

夕華:おぉ〜!綺麗な貝が沢山ある〜!!
(嬉々として拾い始める)


端から見たら確実に小さい女の子が目を輝かせてる図にしかみえないw
ゆうかりんは一人でも楽しめる娘です(笑)




・(火澄)は(月影)の手を引いて､泳ぎ方を教えていた｡
→

火澄:大丈夫だよ月影さん!きっとすぐ泳げるって!!

月影:ひっ､火澄様……それは本当で御座いますか!?
(ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ)


月影さん海で泳ぐの初めてそう←
ﾌﾟｰﾙとか波無い場所なら游げそうだけど､まぁ大丈夫でしょうね
……しかし､小さい男子に手繋ぎで教わる成人男性ってなんかｼｭｰﾙだ……(ぁ)


・日光浴中に昼寝してしまう(斎)｡
…そんな(斎)の身体を砂の山で埋めて楽しんでいた(鏡人)｡
→

斎:……こう暑いと消耗が……激しい､な…………
(休眠ﾓｰﾄﾞ)

鏡人:…………………………

斎:………………

鏡人:…………………………



休眠ﾓｰﾄﾞの斎様は無防備ですw
見掛けた鏡人が無表情(漣曰く『黒い笑いを浮かべて』)で日頃の怨み辛みを込めて埋葬←
これはこれでｼｭｰﾙ(苦笑)



・(綺咲)&(漣)VS(鳴狐)&(夕華)のﾋﾞｰﾁﾊﾞﾚｰ｡
果たして勝つのはどちらのﾁｰﾑか?
→

夕華:さっ来〜い!!
鳴狐:…………(ﾎﾟｰﾝ)
漣:よっしゃ､ﾚｼｰﾌﾞ決めr
綺咲:ひゃん!!(ずざぁ､とすっ転ぶ)

夕華:やった〜!鳴ちゃん､ﾅｲｯｻｰ!!(ﾊｲﾀｯﾁ)
鳴狐:……えぇ……(はにかみながらﾊｲﾀｯﾁ)

綺咲:か､かず､一馬君!!ご､ごめんなさいごめんなさいぃっ!!(ｶﾞｸﾌﾞﾙ)

漣:…………だいじょば無ぇ気がして来た……(滝汗)


漣が孤軍奮闘するけど､綺咲のﾄﾞｼﾞが災いして夕華&鳴狐ﾁｰﾑが勝ちそうな予感w

そんな事よりｵｲ､何ﾊｰﾚﾑしてんだこの健全!!(ｶｯ)←



・かき氷を食べる(月影)と(勇音)｡
…(勇音)は虫歯だったが､我慢して味わっていた｡
→

月影:夏と言えばかき氷で御座いますね､勇音様!
(ｼｬｸｼｬｸ)

勇音:あ､あぁ……そう､だな(苦笑)


勇音が虫歯とかw
意図的にせよ偶然にせよ､月影さん勇音に若干手厳しいな……お互い様だけど←


・一方その頃､ようやく救助された(颯刃)に抵抗なく人工呼吸を試みる(火澄)｡
→

颯刃:………………(浜辺に打ち上げられた)

火澄:ちょ､颯刃!?たたた大変だ息して無!?取り敢えず心臓ﾏｯｻｰｼﾞ?いや確か気道確保!?ええとあぁ人工呼吸!!

颯刃:……ｹﾞﾎｯ……はぁ､死ぬかと思っうわあぁぁぁぁ!?


ﾃﾝﾊﾟる火澄と自発呼吸取り戻した颯刃←
叫び声聞いた従者と幼馴染みがﾏｯﾊで駆け付けて来そうですねwww




・ｶﾆに手を挟まれて怪我した(夕華)｡
それに気付いた(漣)はすぐに手当てをしてくれた｡
→

夕華:あっ!小さいｶﾆ見っけ〜､捕まえられ……にぎゃあぁぁぁ!!

漣:!?何だよ､ﾋﾞｯｸﾘさせんじゃ無ぇ……って怪我したのか?
見せてみ?

夕華:うぅっ……ｲｯﾁｰ､痛いよぉ……(ぐすん)

漣:大した怪我じゃ無ぇから心配すんな､ﾎﾚ!後は鳴狐にちゃんと治して貰え､な?
(夕華の頭をｶﾞｼｶﾞｼと撫で､鳴狐の所に先導する)


たま〜に､夕華に対して漣が面倒見を良くするとこうなるw
このﾂﾝﾃﾞﾚさんめ!!(にやにや)




・一同で集合写真を撮って帰路へ｡
しかし､(斎)だけ砂の山に埋もれたまま放置されてしまったという…｡
→

勇音:と､とにかく大惨事にはならなかった訳だし､記念写真撮って戻ろうか(苦笑)

月影:そうですね､坊っちゃんも(色々と)ご無事でしたし……!!

颯刃:ん､そうだね(苦笑)

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ(ｶｼｬｯ!)



火澄:あ､帰ったらｽｲｶ切って食べようよ?(笑)
漣:おっ､良いねぇ〜!(ﾆｯ)

夕華:鳴ちゃんとｷｻｷｻにｺﾚあげるね!
綺咲:わぁ､綺麗な貝殻!ありがとう!!(笑)
鳴狐:………ありがとう………(微笑)


鏡人:(…………何か……忘れている様な……?)






斎:……やれやれ､俺に放置ﾌﾟﾚｲとは……随分な真似をﾔるものだ……ｸｸｯ……




皆逃げて〜!悪魔様へのｱﾀｯｸはﾔり返し酷いから逃げてえぇ!!←←



・感想or回す人への指名があれば､よろしくお願いします｡
→

なかなか面白くまとまりました､ありがとうございます(笑)

ﾔりたい方はどうぞ!!





お疲れ様です｡
ありがとうございました｡


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暑い､ただひたすらに暑い

残暑で干からびそうだ､寧ろ､焼け死ぬかも知れない

こんな日は､君は部屋から出て来ない

本気で倒れてたら､どうしよう?


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快晴､青色が映えてやけに眩し

こんな日を､彼奴は嫌う

仕方ないから､様子でも観てやろうか

非干渉の干渉､その幅は遠くて近い

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風が出てきた

強すぎる位の風が吹き上げて､涼しい

周りの空気を巻き込んで加速､上昇してうねる

そんなに急ぐなよ､こんな日こそ『らしく』してたら良いじゃないか

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激しい雨が打ち付ける

想定外の雷雨は湿度と熱気を上げて､不快だ

息苦しい室内で､ﾍﾟﾝを机に置いた

雷鳴と雨音が薄暗い室内に響く

あぁ､嫌だ

ぶつけ様の無い感情が､纏わり付いて気持ち悪い

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暦の上ではとっくに秋の筈なのだが

一向に涼しげの無い状態が続いている

雨は勢いを削いだ様だが､未だに空は暗い

閃光と音は続いている

些か冷めた空気を窓を開けて取り込む

空気が吸い込まれて､嵐を思わせた

狂った様な暴風を少し､期待して口元を少し上げた

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嫌だ

嫌だ

何が?

雷雨と重苦しい身体

焦燥感に似た渇きを覚えている

焦る事なんて､無いのに

冷ややかな相棒に触れて､肺を空になるまで吐き出した

夜を望みながら､ざわつく胸を握り締める

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