「重症化リスク低い」と規制緩和 シンガポール、オミクロン株で

12/27(月) 9:19
共同通信

 【シンガポール共同】シンガポール政府は26日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の重症化リスクは低いとして、オミクロン株の感染者の自宅療養を認めるなど規制緩和を実施すると発表した。

 オミクロン株の感染者はこれまで専用の医療施設への入所が求められていたが、方針を転換した。濃厚接触者に対する専用施設での強制隔離も撤廃する。