【コロナ】埼玉県でワクチン“3回接種”の男性が感染確認【ブースター意味なし】

【速報】新型コロナ 埼玉県でワクチン“3回接種”の男性が感染確認

1/8(土) 19:27
配信
FNNプライムオンライン

埼玉県で3回目のワクチン接種を受けた20代の男性が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。

埼玉県によると、感染が確認されたのは20代の医療従事者の男性で、12月下旬に3回目のワクチン接種を受けていたという。発熱と喉の痛みがあったことから、医療機関を受診して、7日午前、感染が判明していた。

【コロナ】「マスク呼吸」で息苦しさ訴える人が増加…"酸欠"状態作り感染症リスクもUP【マスクは危険】

「マスク呼吸」で息苦しさ訴える人が増加…"酸欠"状態作り感染症リスクもUP 正しい呼吸法は

1/8(土) 11:01
FNNプライムオンライン

新型コロナウイルスによってマスクの着用が日常となったが、みなさんは「呼吸」を意識しているだろうか。
今、マスクの着用で呼吸が浅くなっている人が増えているという。体にどのような影響が出るのか探った。

いまだ解放されないマスク生活…。マスクの下で皆さんはどのように呼吸しているだろうか。

街角の女性:
息苦しくなると口呼吸になってしまって、普通の会話で長く話をするとちょっとずつ息苦しくなってくる

街角の女性:
急いで歩くとき、ちょっと呼吸が苦しくなる。肺が苦しくなって、ちょっと動悸(どうき)が強くなる。呼吸がしづらくなる

街角の男性:
ちょっとハアハア言っているかもしれない。酸素が足りなくなるような感じになると、口呼吸になっちゃうかもしれない

「マスクでの息苦しさ」訴える人が増加

札幌市中央区のこの呼吸器専門病院では、マスクで呼吸が苦しいと訴える患者が増えていた。

最近何もしなくても座っているだけで息が苦しいとか、『少し運動すると息苦しさがひどい』『階段を上ると息がいつもより苦しい』とか、そういう相談の人が来る

「マスクで息苦しい」という相談は、全体の4割に上るときもあるという。

マスクをすることで、息を吸うのも吐くのも頑張らなきゃできない。だんだん呼吸する筋肉が疲れてきて呼吸が浅くなってしまう。呼吸が浅くなると、十分呼吸が吸えず息苦しさが出てくる

誤った呼吸は酸欠状態や感染症の恐れも…
呼吸が浅くなると何が起きるのか。自律神経に影響が出て、だるく感じたり、肺に疾患などがある人は細胞が酸欠状態になって血液のめぐりが悪くなったりするという。

呼吸の深さだけではない。マスクの下でつい「口呼吸」するクセがついてしまう人が増えているという。その影響は軽視できない。

口呼吸は口が乾燥する。乾燥しているとウイルスも死にづらい。そのまま肺に入ってしまって感染症も起きやすい

正しい呼吸は、ウイルス感染のリスクを下げる効果にもつながる。
そこで「口呼吸チェックリスト」で、どれだけ該当するか確認してほしい。

この中で1つでも該当すると、「口呼吸」が慢性化している可能性があるということだ。体調を保ち、感染症のリスクをあげないために、「正しい呼吸法」が大切だ。

医大前南4条内科の田中裕士院長は、正しい呼吸法のポイントを2つあげる。
・腹式呼吸(鼻からゆっくり吸って口から吐く)で深く呼吸する
・『ホ』と発音するときの舌の位置にすると舌が下に下がり、空洞ができて呼吸抵抗を少なくする

【コロナ】木村もりよ医師 濃厚接触者全隔離に「バカげてる」、「水際対策でウイルスが止まるわけない」【そのとおり】

木村もりよ医師 濃厚接触者全隔離に「バカげてる」、「水際対策でウイルスが止まるわけない」

2022.01.08(Sat)

 医師で元厚生労働省医系技官の木村もりよ(盛世)氏が8日、ABCテレビで放送された「教えて!ニュースライブ正義のミカタ」に出演。オミクロン株が猛威をふるう新型コロナウイルス対策について、「岸田首相は国民のため終息宣言を出す覚悟を」「政治家が覚悟を決めるしかないんです」と求めた。

 木村氏はオミクロン株について「市中感染がこれだけ広がっている。もう明らかに風邪のウイルスに近づいている」と私見。

 濃厚接触者を隔離する現時点のやり方では、「医療機関がつぶれてしまう」と警鐘を鳴らし、「今のやり方はゼロコロナ(を目指す)路線」「(感染力の強いオミクロン株の)市中感染が広がって、濃厚接触者を全て隔離するとなると、国民総全員を隔離しなければならなくなってしまうような状況になる」と指摘し、「医療従事者がいなくなったら重症化対応できなくなる」「こんなバカげたことは早々にやめるべきです」と訴えた。

 怒りは政府、政府の分科会にも。コロナとの2年間の闘いに関して、「政府の言ってることは、『気の緩み』『人流抑制』。こんなバカげた分科会をおいておくこと自体、おかしい」と批判。「コロナは医学とか科学ではなく、もう利権と政治パフォーマンスの世界です」「水際対策でウイルスが止まるわけないじゃない」と次々と持論を展開していた。

【コロナ】オミクロン変異株の流行、パンデミックの終わりを示唆−南アフリカ研究【時は来た】

オミクロン変異株の流行、パンデミックの終わりを示唆−南ア研究

1/8(土) 2:35
Bloomberg

(ブルームバーグ): 南アフリカでは、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大が「前例のない速さ」で進んだものの、その症状は従来株に比べはるかに軽症で済んでいる。同国の大規模病院の患者を対象に行った調査で明らかになった。

首都プレトリアのスティーブ・ビコ学術病院の患者データを分析した研究者らは、パンデミック(世界的大流行)が終わりに向かっていることを示唆するかもしれないとの見解を示した。南アはオミクロン変異株の大規模な流行が初めて記録された国で、今後の世界の感染動向を占う上で注目されている。

「このパターンが続き、世界でも繰り返されるなら、感染率と死亡率の完全なデカップリングが起こる公算が大きい」と研究者らは指摘。これは「新型コロナが世界的な流行期を終え、エンデミック(地域的流行)段階に入る先触れ」の役目をオミクロンが果たす可能性を意味すると続けた。

南アフリカ医療研究評議会のウェブサイトに掲載された調査結果によると、オミクロン株流行期での死亡は全入院患者の4.5%にすぎず、これまでの21%を大きく下回る。集中治療室(ICU)への入院も少なく、入院期間も「大幅に短い」という。

【コロナ】アフリカ保健責任者「南アフリカを見ると…封鎖によるコロナ対応時代は終わった」【新しい時代の幕開け】

アフリカ保健責任者「南アフリカを見ると…封鎖によるコロナ対応時代は終わった」

2022-01-08

 アフリカの最高保健担当者が、封鎖を強化するというやり方によって新型コロナウイルスに対応する時期は終わったと述べた。

 アフリカの最高保健担当者であるアフリカ疾病予防管理センター(CDC)のジョン・ンケンガソン所長は6日(現地時間)の記者会見で、オミクロン株の感染者が大きく増え、後に激減した南アフリカの例をあげ、「厳格な封鎖をコロナウイルス拡散防止の道具として使う時期は終わった」と述べた。ロイター通信が伝えた。

 アフリカCDCは、域内の55カ国の連合体であるアフリカ連合(AU)傘下の機関で、アフリカ諸国の保健問題を統括する。

 南アは昨年11月末、オミクロン株が初めて発見され、優勢となった地域の1つで、封鎖は強化せず、マスク着用などの従来の防疫措置のみを取った。米国のジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、南アの1日当たりの感染者数は先月12日に過去最多の3万7875人に達したがその後減少を開始し、3日には3076人にまで減っている。5日現在では1万1000人へと再び増加しているものの、深刻な状況は過ぎ去ったとみられる。南アは、コロナ禍発生後2年近く続けてきた夜間通行禁止令なども最近解除している。

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